興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

妖怪道中膝栗毛シリーズ、第5弾発売!

2013-06-09 | 時には芸術気分

大好評「妖怪道中膝栗毛シリーズ」の第5巻が発売されました。

道中膝栗毛  夜の迷路で妖怪パニック
 
 (三田村信行・作 十々夜(ととや)・絵 あかね書房・刊)
 

大妖怪・山ン本(さんもと)五郎左衛門を追って、
江戸時代にタイムスリップした 蒼一、夏実、信夫 の三人。

今回は、伊勢神宮のお供えを食べて無人島に封印された
巨人妖怪・ダイダラボウ の封印を解くため、
夏実を人質として島に残し、蒼太と信夫が、前巻で合流した
夏実の叔父で妖怪学者の 大河原博士 とともに、
ダイダラボウのお札を納めに伊勢神宮に向かいます。

旅館のご隠居ばあさんに化けた「妖怪・猫又」
無人島でダイダラボウと張り合う「妖怪・人面蜘蛛」
蒼太たちから大切なお札を盗んだ「お札なめ蛞蝓(なめくじ)妖怪」

今回も、息をもつかせぬ展開です。

http://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251045157