興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

行く夏を惜しみながら

2014-08-17 | 季節の移ろい

ベランダのすだれに、アブラゼミが止まって鳴いています。

すだれの下には、この夏、カボチャに占領された庭が見えます。

 

 

 



近づいても逃げません。大きな声で鳴いています。

これを見て分かったのですが、セミは鳴くときは羽をやや広げ気味にするのですね。
‘踏ん張って鳴いている’という感じです。

それにジッとして鳴いているのでなく、少しずつ前進しています。
 


さあ、わたしも踏ん張って、少しずつでも前進せねば・・・。
(実は今、しなければならない作業をかかえ、それを日延ばしにしています