この冬二回目のハム作りをしました。
薫煙香の強い、肉の旨味の濃い、最高に美味しいハムが出来上がりました。
「君が作ってるんじゃなくて、奥さんが作ってるんだろ」
とブログを見た友人から、からかい半分でよく言われます。
その通りなのですが、塩・胡椒などで生肉を強く手早く揉みこむところ、薫煙前に晒しに巻いてタコ糸でキリリと締め上げるところ(実はこれが一番大事な工程なのだ!)は、わたしの仕事です。
つまりわたしも立派に参画しているのです。
写真は冷凍保存用に、真空パックをするところ。
ハムを2ミリくらいの厚さに薄く切り分け、10枚くらいずつを専用のビニール袋に入れて、上の機械で中の空気を抜き、口に熱をかけ密封します。
これを冷凍保存すると、これで二、三か月は‘美味ハム生活’を楽しめるというわけです。(すべて自家用)