農作業をしてきました。
畑の掘り起しです。
ここは、昨年から近所の農家に借りている菜園。
家内がやっているのですが、今回、わたしは力仕事にかり出されました。
春の畑づくりの時季がやってきたのです。
写真に見える足はわたしの、です。
左の緑は1月に植えた小松菜、ほうれん草、ルッコラの若葉。
三本鍬(さんぼんくわ)。
ひと畝を掘り起こしたあと、シャベルで中央を深く掘ります。
これが結構重労働。
そこに堆肥を入れて・・・。
再び土をかぶせます。
この畝にはインゲンを植えるのだそうです。
今回の農作業の所要時間は2時間。
その8割は手を止めて、腰を伸ばし、立っていた時間(と言われました)。
菜園全景。
小松菜などの畝は間引きをして、再び鳥よけ、冷えよけのマルチ(覆い)がかけられました。
(摘んだ若菜はやわらかくて美味しいサラダ、お浸しになります)
畑は、これから本格的な種まき作業が始まります。
いつ耕して、どの畝にどの順番で何を植えるか、肥料は何をどのタイミングで入れるか、すべて家内がやっています。
去年など、種をまいてそのあと晴れの日が続くと、ため息をついていました。早く雨が降らないかと・・・。
そういうことにまったく興味のないわたしには、まったく考えられません。
だからわたしは、たまに労力奉仕をするのみ。またこれから、何回かかり出されそう。
でもまあ、菜食健康生活のためでもあるし、運動不足解消の一助にもなるし・・・。
昨年は夏にはトマト、ナス、ピーマン、レタスなど、秋には大根、白菜、ブロッコリーなどが、食べきれないほど穫れました。
今年は、去年植えたニンニクも育っています。去年以上の豊富な野菜に恵まれそうです。