興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

畑の掘り起し

2016-03-17 | 菜園の四季

農作業をしてきました。

畑の掘り起しです。

ここは、昨年から近所の農家に借りている菜園。

家内がやっているのですが、今回、わたしは力仕事にかり出されました。
春の畑づくりの時季がやってきたのです。

写真に見える足はわたしの、です。

左の緑は1月に植えた小松菜、ほうれん草、ルッコラの若葉。

 

 

 

 



三本鍬(さんぼんくわ)。 

 

 




ひと畝を掘り起こしたあと、シャベルで中央を深く掘ります。

これが結構重労働。

 

 

 

 

 

そこに堆肥を入れて・・・。

 

 

 

 




再び土をかぶせます。

この畝にはインゲンを植えるのだそうです。


今回の農作業の所要時間は2時間。

その8割は手を止めて、腰を伸ばし、立っていた時間(と言われました)

 

 

 

 

 

菜園全景。

小松菜などの畝は間引きをして、再び鳥よけ、冷えよけのマルチ(覆い)がかけられました。
(摘んだ若菜はやわらかくて美味しいサラダ、お浸しになります)


畑は、これから本格的な種まき作業が始まります。

いつ耕して、どの畝にどの順番で何を植えるか、肥料は何をどのタイミングで入れるか、すべて家内がやっています。

去年など、種をまいてそのあと晴れの日が続くと、ため息をついていました。早く雨が降らないかと・・・。
そういうことにまったく興味のないわたしには、まったく考えられません。

だからわたしは、たまに労力奉仕をするのみ。またこれから、何回かかり出されそう。
でもまあ、菜食健康生活のためでもあるし、運動不足解消の一助にもなるし・・・。


昨年は夏にはトマト、ナス、ピーマン、レタスなど、秋には大根、白菜、ブロッコリーなどが、食べきれないほど穫れました。

今年は、去年植えたニンニクも育っています。去年以上の豊富な野菜に恵まれそうです。