このところ雨の日が多く、まるで梅雨に入ったかのようだ。
きょうも朝から雨。結構強く降っている。
ふと軒下を見ると、サボテンに花が咲いていた。
このブロックのサボテンは、毎年この時季、株がちがってもなぜか同じ日にいっせいに花を開く。
今年は20個も同時に。
なぜ同じ日に一緒に咲くのだろうという疑問を、本ブログではこれまで何回か記事にしたが、今年は、もう一つ疑問が生じた。
サボテンの花は一日花(いちにちばな)と呼ばれ、朝開いて夕方にはしぼんでしまう。
こんな雨の日、花粉を媒介してくれる蜂も蝶も、おそらく来ないだろうに、どうするのだろうという疑問だ。
‘受粉できなかった年’ というのがあるのかもしれない。
ご存知の方がいらっしゃったらお教えください。同じ日にいっせいに花開く理由も。
ユリの花も咲いた。
なんという名前のユリだろうか。ネットで調べてもよく分からない。
オレンジ色のスカシユリかもしれない。