興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

雨の日に開いた花

2022-06-06 | 季節の移ろい

このところ雨の日が多く、まるで梅雨に入ったかのようだ。

きょうも朝から雨。結構強く降っている。

ふと軒下を見ると、サボテンに花が咲いていた。

このブロックのサボテンは、毎年この時季、株がちがってもなぜか同じ日にいっせいに花を開く。
今年は20個も同時に。

 

 

 

   

なぜ同じ日に一緒に咲くのだろうという疑問を、本ブログではこれまで何回か記事にしたが、今年は、もう一つ疑問が生じた。

サボテンの花は一日花(いちにちばな)と呼ばれ、朝開いて夕方にはしぼんでしまう。

こんな雨の日、花粉を媒介してくれる蜂も蝶も、おそらく来ないだろうに、どうするのだろうという疑問だ。

‘受粉できなかった年’ というのがあるのかもしれない。

ご存知の方がいらっしゃったらお教えください。同じ日にいっせいに花開く理由も。

 

 

 

   

ユリの花も咲いた。

なんという名前のユリだろうか。ネットで調べてもよく分からない。

オレンジ色のスカシユリかもしれない。