きのうの昼は「ずんだ餅」。
ずんだ餅とは、枝豆を茹でてすりつぶし、砂糖・塩・酒で味を調え、餅にからめたもの。
辞書には「じんだ餅」と出ているが(デジタル大辞泉)、新潟育ちで、山形県出の母に小さいころ何度も作ってもらったわたしには、これはだれが何と言おうが「ずんだ餅」。
ずんだ餅は東北地方でよく作られ、一般的にずんだ餅と呼ばれているようだ。
上の写真の枝豆は、9月に菜園でできたものを、茹でて冷凍保存しておいた。
餅はお正月用に、先日餅つき機でついたもの。
きのうわが家の庭に咲いたピンクの薔薇。
十年以上も前に、近所の家からもらったのを、挿し木したもので、薔薇の名前は分からない。
寒さのことのほか厳しいこの時季に、縮こまりもせず、ひねくれもせず、柔らかく優しい色の花を咲かせた。
エライ、エライ!
一輪挿しに活け、書斎で愛でている。
これが今年最後の記事となります。
この一年もたくさんの方においでいただき、ありがとうございました。
皆さまにとって、来年もよいお年でありますようお祈り申し上げます。