今朝出がけに、家の近くのバス停で撮った写真です。
このブログに上げようと思い、バスに乗ってからも記事のタイトルをいろいろ考えました。
「棒を並べたよう」 ではおもしろくないし、「波状雲」 でもおもしろくないなあ・・・。
ところが、家に帰ってデジタル大辞泉を引くと、「波状雲」 という言葉、実際にあるではありませんか。 ・・・知りませんでした。
波状雲・・・雲の帯が間隔をとって並び、波のような形をした雲。
まあ、ぴったりですね。
でも、この説明の後に、「高積雲・層積雲・巻積雲などに生ずる」 とあります。
よくわかりませんが、高積雲・層積雲・巻積雲といえば、空のもっと高いところにありそうです。
写真の雲は飛行機雲の高さ程度といった感じでしたから、「波状雲」 とは似て非なるものなのかもしれません。
とはいえ、飛行機が作ったのものではないことは明らかです。 自然はときどき不思議な造形を生み出しますね。