誰の記憶なのかはっきりしないかたちで回想に入るあたりに、男の思い出話をいきなりさせない一種のシャイネスを感じさせる。
子供に食べさせる寿司にわさびを抜くのはもちろん、しょうゆもつけない。
寿司職人がタバコを吸うのが気になった。他の二話にもタバコが出てくる。昭和の空気を出すのに有効ということだろうか。
シリーズ全般にいえることだが、強いて現代化しないで昭和の時代がかった感じを美術・色彩・光の感じすべてにわたってよく出している。技術スタッフは今回の六本全部バラバラに編成されていて、製作委員会以外はほとんどキャスティングだけが一人で統括しているというのは、ちょっと珍しい。
主演 橋本愛 リリー・フランキー
原作 岡本かの子 脚本 大森寿美男 監督 関根光才
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ハンス・ヴェルナー・ヘンツェが逝去。86歳。「エクソシスト」サントラでエンドタイトルに使われた「弦楽のためのファンタジー」を聴いたのが最初。現代音楽のアンソロジーの感もあったアルバムだった。
とっつきにくいとされる現代音楽を映画音楽経由で自然に聴くこと多かったな、と思う。「2001年」経由のリゲティとか、やはり「エクソシスト」経由のペンデレッキとか。
武満徹が、映画音楽について聞く人間の数が多いことと、コンサートでは難しいとか言われる曲が映画で聞くと自然に「きれいな曲だった」と受け取ってくれるのが魅力、と言ってましたな。
英テレグラフ紙選出「衣装が素敵な映画15本」 #映画 #eiga eiga.com/l/fZcRT @eigacomさんから いわゆるコスチューム・プレイはほとんど入ってないのね。実生活で真似できる、おしゃれの参考になるのが基準になったみたい。
小異を捨てて大同につくー上杉氏の呼びかけで自由報道協会の設立メンバーになった時は、そんな気持ちだった。「大異」を「小異」と思い込み、心にざらっとくる直感的な違和感を様々な理屈で押さえ込んだ。そう言えば、過去にもそんなことがあったっけ。心の警戒警報は、もっと大事にしていかなくては…
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