prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「コッホ先生と僕らの革命」

2012年10月15日 | 映画
よくできているけれど、それ以上ではないという感じです。
先生の側があまり変わらないのだね。若い先生と生徒の母親とが親しくなるが、それ以上にはなりません。

ドイツにとっては(当時の)仮装敵国であるところのイギリス帰り、という立場が白眼視につながらなかったのだろうかと思うが、そのあたりの描き込みもそれほどなし。
下層階級と上流階級との対立というのは、今の話でもあるだろう。

ずいぶん同じクラスでも高校生と小学生低学年ほども体格差があって、歳もおそらく違うのだろうと思わせる。

エンドタイトルで「蛍の光」が流れるが、もとはスコットランド民謡で原詩はロバート・バーンズという詩人の作のこの曲が日本だけでなくドイツにも学校の別れの歌として伝わっていたらしい。
(☆☆☆★)

人気ブログランキングへ


本ホームページ


コッホ先生と僕らの革命 - goo 映画

10月14日(日)のつぶやき

2012年10月15日 | 映画

【本棚登録】『もういちど 村上春樹にご用心』内田 樹 booklog.jp/item/1/4903951…


組曲「ブエノスアイレスのマリア」 ~アレグロ・タンガービレ Composer : アストル・ピアソラ Orchestra/Ensemble : ヴァーサス・アンサンブル


RT @kou_1970: 田岡俊次さんの指摘が鋭かった。「石原都知事のパフォーマンスでどれだけの経済的損害を日本は受けたか。それは数兆円規模。日本全体の不況を倍化させる。これは石原不況と呼ぶしかない。あの大騒ぎで得をしたのはアメリカだけ。特に自動車産業」と。なるほど。


六本木のABCに行くと、「危険なメソッド」のポスターがずらりと張り巡らされてフロイド・ユング関連のコーナーがあり、一方で野口晴哉の整体ほか身体関連のコーナーがある。対照的なようで、妙につながっている感じ、


斎藤環先生 @pentaxxx の「嘘つき」Uの話。 togetter.com/li/389819 Uというのは、言わずもがなですが上杉隆のことです。まだ、薄い新刊本出してるものなあ。


ファン・ウソクも合わせてですが