prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「暗殺」

2018年10月16日 | 映画
日本統治下の韓国で日本軍要人と親日家の暗殺を企てるサスペンスアクション。
チームプレイであると共に、チームの中に密偵が混ざっているのが複雑。

ただ日本語のセリフが日本人の役でも訛りがひどくて字幕見ないと何言ってるのかわからない。というかわからないのを見越して字幕をつけたのだろうけれど、吹き替えにして欲しかったくらい。

アクションシーンは大いに力が入っていて「レイダース 失われた聖櫃」のトラックチェイスを手錠で繋がれた二人でアレンジして再現して見せたりする。
ラストは「灰とダイヤモンド」調。あれもレジスタンス内部の人間関係のねじれがモチーフだったなと思い出す。

「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが狙撃手の役で、屋根から転げ落ちて地面で受け身をとり、そのまま銃をとって起き上がるアクションをカットを割らずに自分でやってみせる。
丸眼鏡をかけたおよそ色っぽくなさそうな姿から白ずくめの花嫁姿まで様々に扮装を変えるのもお楽しみ。

「暗殺」 - 映画.com

10月15日(月)のつぶやき

2018年10月16日 | Weblog