prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「スカイライン 奪還」

2018年10月20日 | 映画
エイリアンとタイマンで決着をつける映画。「インディペンデンス・デイ」の進化?系というのか。
あれだけの科学力(というかイメージとしては魔法)を使えるエイリアンがなんで戦うとき肉弾戦になるのか、と言うのはヤボという性格の映画。

出だしでホームレス役でアントニオ・ファーガスが登場、50年以上のキャリアがあるベテランで、デビューの「クール・ワールド」、"教授"と呼ばれる売春宿のピアニスト役をやったルイ・マルの「プリティ・ベイビー」などのアート系の映画にも出ているが、70年代の「クレオパトラ危機突破!」などのB級アクションのチンピラやヒモ役、「刑事スタスキー&ハッチ」の情報屋といったストリートの匂いをたっぷり吸いこんだ人。

これが主人公と一緒にエイリアンにつかまり、爺さまだから大暴れというわけにはいかないが、いいところを見せるのがちょっとうれしい。

「ザ・レイド」のイコ・ウワイスが「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の分まで大暴れだが、やはり地元の方が生える

「スカイライン 奪還」 公式ホームページ

「スカイライン 奪還」 - 映画.com

10月19日(金)のつぶやき

2018年10月20日 | Weblog