マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ラッピングの不思議

2006年08月03日 | 日記
Himawari1

このひまわりのバックは何だと思いますか?
一瞬、夏のお出かけバックにも見えそうですが
実はこれはラッピング用の紙袋です。

先日、娘の友人に私が撮った写真をプリントアウトして
差し上げていたら、お礼を娘に届けてくださいました。

差し上げた写真は5枚。
それも時間がなくて、トリミングや修正もせず
撮ったままを家のプリンターでプリントアウトしたものだから
出来はイマイチでしたが、とても気に入ってくださった様子でした。

その友人は娘より少し年上の既婚の女性です。
一度お会いしたこともあるのですが
とても気配りの出来る心身ともに健康な女性。
そんな様子が立ち振る舞いからわかりました。

Himawari2

「頂きものですが、お母さまに渡してください」と言って
このひまわりのバックを手渡されたとか。
中からは「BOHティー紅茶」が出てきました。

「BOHティー」とはマレーシアのキャメロンハイランドで栽培された
最高級の茶葉を使用した紅茶の名称で
世界中の紅茶通から「幻のアジアンティー」と呼ばれ
とても高い評価を受けている紅茶です。

マレーシア王室、英国王室でもこよなく愛され
イギリス王室エリザベス2世により
「紅茶アートの傑作」との賞賛を浴びている有名な紅茶です。

差し上げた5枚の写真は
とてもこのような高価なお礼を頂くほどのものではなかったのに。
しかも娘とさほど年の変わらぬ若奥さまからのお礼。
心配りといい、さりげなく入れた袋のセンスといい
きっと彼女は心豊かにお暮らしなのでしょう。

あまりにも可愛らしいラッピングバック・・・
このあとどう使おうかと思案にくれる毎日です。

頂いたアールグレイ・タンジャリンはこれから密かな楽しみです。
何しろ私は25年コーヒーを止めて、紅茶一辺倒でしたから
紅茶には目がないのです。




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