マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

愛猫・まい(舞)の手術

2006年08月28日 | 猫・にゃんこ
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まいがうちの子になって
初めて動物病院へ定期健診に行ったのが10日前のこと。
その日のことは8月18日のブログに書いたのですが
そこでまいは獣医さんから「乳腺腫瘍」だと言われました。

そして猫の乳腺腫瘍は80パーセントが悪性であることも
合わせて言われました。
それから10日。
獣医さんとも色々相談しましたが
今日、まいは片方の乳腺全摘出手術(上から下まで)を
受けることになりました。

腫瘍は両方の乳腺にあるので
様子をみて2~3週間後に残りの片方の手術を予定。
けれど今回摘出した細胞の組織検査をして
残る片方の手術をするかしないかを決めるそうです。

あまりにも悪性ならば
もう二度と痛い目に遭わせたくなというのが飼い主の意向。

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悪性の場合は肺に転移することが多いし
肺に転移すれば3ヶ月の命。
腫瘍が大きくなると侵食を起こして
皮膚を突き破る(お腹が裂ける)らしいです。

そうなればもう手の施しようがないとのことです。
今ならまだ皮膚も赤く腫れていないし
手術の余地はあるとのことでした。

一昨日、血液検査をすると
肝機能も良好で手術に耐えられる健康体でした。
手術は一日も早い方がいいとのことなので、今日してきます。

10時には動物病院へ連れて行かなければいけません。
状態がよければ3日間の入院。
悪ければそれ以上になるそうです。

1年もの間、公園猫だったまいは、色々と辛いことを経験しているだけに
うちに来て幸せに暮らし始めた矢先にこんな手術。
また「人間不信」に陥るのではないかと心配です。

Mai0608283

家族はきっとまいは
治療してもらっていることをわかっていると言うけれど
怖い目に遭って
また私たちを信じられなくならないかととても不安です。

帰って来たら、思いっきりギュッと抱きしめて
まいのすきな缶詰に鰹節を振りかけて
スペシャルなご飯を食べさせてあげようと思っています。

ではまいは手術に行ってきます。
きっと元気になって帰って来ますからね。





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