今日の１枚。
大阪市長居陸上競技場。
桜のつぼみも膨らんで・・・・。
７日（土曜日）に、長居陸上競技場隣接の、長居植物園へ行って来ました。
久しぶりに、お花にカメラを向けてみたくなりました。
春まだ少し早いけれど、花たちは美しい姿を披露してくれました。
写真に勝手にタイトル付けてみました。
「マドンナのフォトギャラリー 春の花」を お楽しみください。
愛の鐘
長居植物園にある、お花で作ったアート。
紐を引くと、鐘が鳴ります。
雪の抄 （ゆきやなぎ）
小さな花を接写で撮ると、花が言う。
「私、恥ずかしい」
弾ける （沈丁花）
沈丁花が弾けたら、春。
沈丁花が弾けたら、コンペイトウのようだ。
青い天使 （ネモフィラ）
この花は、寒さにも強い。
どこにそんな強さを秘めているのだろう。
マニキュア （ネモフィラ）
同じネモフィラでも、このような装いの花もある。
私は、マニキュアをしたみたい・・・と、例えたけれど。
男と女絡み合い （キンギョソウ）
水中を泳ぐ金魚のような花。
これは新種のキンギョソウのようだ。
夫婦翁（めおとおきな） （ネコヤナギ）
寒い間着ていた、ビロードのコートを脱いで
春が来たことを 夫婦（めおと）で喜び合っていた。
花家族 （水仙）
ナルシストの水仙の花を撮るのは、緊張する。
たくさんの水仙の中から、この三輪を選んだ。
寄り添う姿が、家族に見えたから。
妖艶 （椿）
椿ももう終わりだ。
有終の美を飾って、私に披露してくれた紅椿。
ゾクゾクするほど、妖艶で美しかった。
間もなく首からポトンと地面に落下して、終焉の時をむかえる。
恋の占い師 （ノースポール）
ノースポールやマーガレットの花を見ると、したくなる恋占い。
あなたは私を 好き・・・嫌い・・・好き・・・嫌い・・・
最後は「好き」で終わりますように。
クチャおじさん （ビオラ）
ビオラにカメラを向けるのは楽しい。
いろんな表情をして、私を笑わせてくれるから。
あくび （ビオラ）
今度はあくび。
私のように万年寝不足のビオラ？
秘めたる想い （木瓜）
可愛らしい花なのに、どうして「ボケ」という名前なのだろう。
せめて、漢字で「木瓜」と書いてあげよう。
空をお掃除 （パンパスグラス）
ススキの親分みたいなパンパングラスが、青空に伸びていた。
アルゼンチンの草原に、大群で自生する、ヨシの一種だという。
豊作 （ヤツデの実）
冬の食糧の少ない季節に、野鳥にとって貴重な餌ともなる。
グルメ鈴生りです。（笑）
朧月夜 （菜の花）
菜の花畑に入日薄れ 見わたす山の端（は）霞ふかし
春風そよふく空を見れば 夕月かかりて匂ひ淡し
恋は盲目 （菜の花）
凄い、このミツバチ君。
いくら菜の花ちゃんに、惚れたと言っても・・・。（唖然）
春を待つ （桜）
桜のつぼみが膨らんできた。
あと幾つ寝たら、姫さまに会えるのだろう。
桜姫 （オオヤマザクラ）
早咲きの桜が咲いていた。
マジで、今年の桜。 １本だけ。
桜を見た時の喜びは、恋人に会った時の喜びにも匹敵する。
日本人は、みな桜が好きだ。
桜が見れて、得した気分。
嬉しかったな～。
臆病 （ツツジ）
小さな芽が出てきた。
葉っぱに守られて、春爛漫を待つ。
仏手 （牡丹）
暖かな陽気に誘われて、芽が出て来た。
思わず、合掌したくなる。
福娘 （シャクナゲ）
ふっくらと、豊かに、そして愛らしく・・・
花の季節まで、１ヶ月半。
只今参上 （バラ）
バラの葉っぱがニョキッと出ていた。
愛しくて、撫でてみた。
陽燦々と （バラ）
両手を広げて、太陽に自分の存在を誇示していた。
この子は、きっときれいに咲く。
逆さぶどう （ムスカリ）
背は低い。
群れて咲く、可憐な花。
仏も笑う （ホトケノザ）
葉が仏さまが座る禅座に似ていることから、名前が付けられたとか。
この花を見て、そのひょうきんな顔に、仏さまも微笑まれる。
太陽のブローチ （タンポポ）
まだ寒いのか、首だけ出して咲いていた。
タンポポは太陽の形をしているから、好きだ。
星屑 （オオイヌフグリ）
昨夜の流れ星の、星屑の欠片（かけら）。
そんなことを思わせるほど、辺り一面にブルーの花が咲いていた。
陽だまりの指定席 （長居植物園内）
ここは、あなたと私の指定席。
ここに座って、まったりとした時間を過ごしたい。
本日最終、２３時３０分。
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