今日のフォト。
午後2時過ぎに、ここにいました。
久しぶりに、宝塚歌劇、観劇です。
仲良し、3人で行ってきました。
宝塚のバウホール(小劇場)では
今、月組公演の「二人の貴公子」が、上演されています。
バウホールでの公演は、大劇場と違って、お値段も安い。
ここでは、トップスターは、公演しません。
シェイクスピアの作品は、長い間37作とされてきましたが
最近の研究成果によって、新しく3作品が追加され、40作品とされています。
「二人の貴公子」は、この追加3作のうちの1作です。
古代ギリシャ時代、王の甥で、いとこ同士、親友同士の
二人の貴公子(アーサイトとパラモン)は
王の義妹・エミーリア王女を見た時から、恋をしてしまう。
その時から、二人は、相手を裏切り者と、罵り合う敵同士となり
ついには王女をめぐって、命をかけた決闘をすることになる。
愛と友情の間で苦悩する、二人の青年を中心に
運命に翻弄されながら生きてゆく、人間の姿を謳いあげた作品です。
バウホールでは、ステージ中央の大階段もなく、銀橋もなく
また出演者の人数も少なく、
主役を演じるのは、2番手、3番手の前途有望な若手男役。
小さな劇場だけに、舞台と客席に一体感があり
とても身近に感じることができます。
私の友人が今回、貴公子・パラモン役を務めた「龍 真咲さん」と
とても、懇意にしているために、行ってきました。
上の「二人の貴公子」の、龍 真咲さんのお茶会のチケット袋を
作ったのは、私の仲良しです。(100枚くらい)
このように、いろいろと貢献している友人です。
宝塚大劇場では今、「怪傑ゾロ・雪組」が公演されていて、
4月「薔薇に降る雨・宙組」 5月「エリザベート・月組」と
上演される予定です。
たまには、煌びやかな「宝塚」の世界も、いいものですよ。
気持ち、とてもリフレッシュできます。