今日の1枚。
お料理をする時の助っ人。
計量スプーンはない。
大さじと、小さじは、これを使う。
普段は、計量カップを ほとんど使わない。
計量カップは、私の舌。
あとは包丁と菜箸。
お料理は、経験を生かしての職人技。(笑)
法事で有田(和歌山)に帰って
いとこから、わけぎや、葉付きの大根をいただきました。
大根の葉には、ビタミンC・カロチン・カルシウムなどが、豊富に含まれています。
大阪のスーパーマーケットやデパ地下には、葉付きの大根は売っていません。
久しぶりの葉付きの大根を見て、興奮してしまったマドンナ。
いつもは1本しか買わない大根が3本もあると、ワクワクしてくる。
「わけぎ」をこんなにたくさんいただきました。
瑞々しくて、嬉しくなっちゃう。
大きなお鍋で、茹でましょう。
青いところと白いところ、半分くらいに切って、先に白いところから。
茹であがると、固くし絞って、細く切って
彩りにかまぼこを入れましょう。
砂糖、酢、からし。
分量は、サジ加減。 私の舌が計りです。
茹でたわけぎとかまぼこを入れて、よく混ぜましょう。
「わけぎのぬた和え」が出来あがりました。
春を呼ぶ、季節の料理です。
桜の器に入れて・・・ ピンクのかまぼこが桜吹雪のよう。
生前の母が作ってくれた「おふくろの味」
葉付きの大根を3本もいただいて来ました。
葉が付いていることが、嬉しくて、嬉しくて・・・。
大根、大根の葉、人参、レモンを刻んで
お塩をたっぷり入れる。
漬けもの器に入れて、ギュ~っと押します。
1~2日で、OKです。
押して、押しての状態です。
容器の中で、押しくら饅頭。
やわらかくなりました。
サッと水洗いします。
美味しい大根のお漬物が出来あがりました。
お醤油をかけて、召し上がれ。
彩りもよく、お茶漬けが食べたくなります。
お漬物、大好きなんです。
赤かぶが、100円で5個。
なんてお安いのでしょう。
大根をスライスしました。
薄く、薄く・・・・。
今度は赤かぶです。
そして容器に入れました。
昆布とたかのつめも入れました。
調味料は、砂糖と酢。
調味料を合わせ、よくかき混ぜます。
調味料は、その人のさじ加減。(笑)
思いつきで、白だしも、少し入れてみました。
これ、ヒットでした。
冷蔵庫に2~3日入れておきましょう。
早く漬かりますように。
千枚漬け・・・
アッ、千枚漬け「もどき」です。(笑)
上手く漬かったようです。
合格です。
また、お茶漬けが食べたくなります。
自分で漬けたものは、自分好みの味なので嬉しい。
葉付きの大根、葉がいっぱい。
今度は、葉が主役のお料理です。
生椎茸も、こんなにたくさんいただいて来たから
どんな料理にも使えるぞ。
挽肉、生椎茸、人参。
そして大根の葉。
先に三種、炒めましょう。
強火で、サッと。
調味料は、何でも入れちゃうアバウトさ。
吉と出るか、凶とでるか。(笑)
大根の葉を入れて、調味料はすべて適宜。
さあ、二度と同じ味が作れない料理だよ。
ポイントは、ごま油が決め手。
兄が作った器に盛りつけて・・・・。
この大根の葉がまた美味しいの。
ゴーヤや、セロリや、二ラでも、凄く美味しいでしょ?
箸休めの一品に、どうぞ。
濃いから、箸休めにならないか?(笑)
最後は定番の大根料理です。
寒ぶりの美味しい時期も、まもなく終わる。
冬の季節料理、「ぶり大根」を作りましょう。
ぶり、大根、人参、土生姜、水菜。
お鍋で、ゴトゴトゴト・・・。
大根は、面取りもしてね。
落としぶたをしましょうね。
水菜は一緒に入れません。
ずいぶん煮詰まってきました。
いい香りがします。
ぶり大根を引き上げて、残っただし汁で、水菜をサッと茹でる。
どうして、水菜だけ最後に茹でるのでしょ?
それは・・・盛り付けをきれいにするためです。
本当は、水菜じゃなくて、大根の葉を添えるといいのです。
でも大根の葉は、全て使い切ってしまいました。
人参を入れたのは、四色ではなく、縁起を担いで五色で彩りたかったから。
さあ・・・ 美味しいぶり大根も、この冬最後だ。
横丁の角から、春の足音が聴こえて来た。
本日最終、23時30分。
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