今日のフォト。
映画のパンフレットと、ポップコーンと、ホットコーヒー。
映画を観る時、必ずポップコーンを食べながら観る。(笑)
私の至福の時。
今月観た映画の中から・・・・。
「ワルキューレ」
第二次世界大戦時に、実際にあったヒトラー暗殺計画を題材に
トム・クルーズが主演を務める戦争サスペンス。
ヒトラーの独裁政権に屈する者と、世界を変えようとする者
そして両者の裏で陰謀をたくらむ者が
戦争の混乱の中で、繰り広げる駆け引きを描く。
第二次世界大戦下のドイツ。
戦地で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は
祖国の平和のためにヒトラー暗殺計画を思いつく。
過去に40回以上の暗殺計画をくぐり抜けてきた、ヒトラー(デヴィッド・バンバー)と
その護衛たちを前に、大佐たちの計画は成功できるのか……。
(シネマトゥデイより)
結末が結末だけに・・・重たく息の詰まる映画でした。
ヒトラー暗殺計画の最後の最後だった「ワルキューレ作戦」
通信兵がヒトラー側へついたという裏切りや
ヒトラーたちの作戦会議室が変わった事などから
この作戦が、失敗の方向へと向かうことになります。
どこに落とし穴があるか分からないといったところが、ハラハラさせられます。
この作戦によって、ナチス・ドイツの敗戦につながったのだとしたら
大佐の死も報われます。
タイトルの「ワルキューレ」とは、ヒトラーが愛したワーグナーの曲です。
たぶん聴いたことがあるかも・・・。
「ワルキューレの騎行」