マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

どんど焼き

2010年01月14日 | イベント・行事
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今日のフォト。 
スーパーマーケットへ行った帰りに、氏神さまへ立ち寄りました。






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どんど焼きの用意がされていました。






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明日15日、午前6時より午後4時まで。






                 






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午後から、正月飾り(しめ縄)を外しました。
明日は、小正月。



私が作ったものなので、どんど焼きには持って行かずに
正月飾りは、毎年使い回しをしています。






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けれど車に付けたしめ縄だけは、どんど焼きに持っていきます。






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そして鏡開きに半分使い、残り半分の鏡餅をどんど焼きに持って行きます。



氏神さまは、集まった鏡餅で、節分におぜんざいを作って
社務所で振舞ってくださいます。






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小正月に行われる火祭りの行事
「どんど焼き」は、ほぼ全国的に共通です。



竹や藁(わら)や杉の葉などで、小屋ややぐらを作り
正月飾りや書初めを一緒に燃やし
繭(まゆ)玉だんごや、餅を焼いて食べます。



「正月飾り」を燃やすということから、神さまを空に送る。



つまり「正月の神さま」が、空に帰っていくという意味が込められています。
このどんど焼きは、今年一年の「無病息災」を祈って執り行われます。






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14日、午後7時
正月飾りや古いお札を持って、氏神さまに行きます。







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二拝二拍手一拝。
どんど焼きに、正月飾りを持って来られた方々が参拝されます。






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宮司さまによる神事が始まりました。
毎年、地域の人たちが、この神事に参列します。






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どんど焼きに点火する、お焚き上げの儀式はとても厳粛です。
今夜は、冷えました。






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宮司さまの祝詞(のりと)をあげる声が境内に響く。



お焚き上げの儀式は、御神前から御神火をいただき、箱に入れて持って来られます。
そしその御神火により、点火します。






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1月14日のどんど焼きの神事です。
高く積まれた藁や青竹に点火されると、炎は思わぬ勢いで燃え上がる。



ポンポンと青竹が割れる音が、夜空に響き渡る。
闇を突き抜けるような、大きな音が耳に心地よい。







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いつの頃からか、毎年どんど焼きの神事に行くようになりました。
この厳粛な神事が好きです。






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時々、火の粉が飛び散ります。



大阪市内では、ダイオキシンや環境問題で
どんど焼きが出来なくなった神社や公園も増えています。






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アッという間に、火は小さくなってゆきます。
年神さま(正月の神さま)とも、これでお別れです。



参拝に来た時は、寒かったのに・・・
お焚き上げの火で、体がすっかり温かくなりました。






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明日は、この残り火で、早朝6時より、夕方4時まで
お焚きあげ(どんど焼き)が行われます。






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松の内も取れて、これで正月気分が遠のきました。
これから立春まで、1年のうちで最も寒い時期を迎える。



どんど焼きの炎を見ながら、今年も無病息災に、暮せますようにと
手を合わせて祈りました。






                 






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