
今日のフォト。
久しぶりに、ウェッジウッドに行って来た。
素敵な食器を見ているだけで、幸せ気分。
不思議な魔法。












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3つも、すみません。















「りんごレシピ・パート5」までお付き合いたいだいて、ありがとうございました。
りんごレシピの最後となりましたが、今日は息子の好きなアップルパイ。
栄養価の高いりんごをたくさん食べられるのも、嬉しいアップルパイです。

材料は、りんご、薄力粉、強力粉、バター、グラニュー糖
レモン、塩、シナモン、コーンスターチ。
お菓子作りをする時のバターは、無塩バターなのですが
私はお料理にも使うので、普通のバターを使います。
あまり気にしないで作っています。

パイ生地の材料は
薄力粉=150グラム 強力粉=150グラム
バター=150グラム 冷水=150CC 塩少々
全部150で覚えやすいので、このようにしています。
最終的に自分で、編み出した分量なのです。
市販の冷凍パイシートもありますが、パイの生地は凄く簡単で
自分で作ると安上がりなので、是非、手作りのパイ生地を。

薄力粉(150グラム)と、強力粉(150グラム)をふるいます。

1センチ角に切ったバター150グラムと、塩を粉の中に入れます。

よく混ぜて、バターに粉をなじませます。
できるだけバターの表面に粉が付くように。

冷水150CC入れました。

よく混ぜます。

こんな風にボールから取り出せるようになります。
粉っぽさがなくなるまで、混ぜます。

ラップに包んで、冷蔵庫で30分以上休ませます。

りんごを切ります。

皮をむいて、イチョウ切りです。

フィリングの材料
りんご=4個 砂糖=80グラム レモン汁1/2個
シナモン少々 バター少々 コーンスターチ少々(テキトー)

鍋にバターを入れて・・・。

りんごを入れて・・・。

砂糖とレモン汁を入れて、シナモンをふりかける。
フタをして、20分煮ます。

フタを開けて強火にして、仕上げにコーンスターチを入れます。
コーンスターチを入れることで、りんごにとろみが付きます。

フィリングの出来上がりです。
冷ましておきます。

冷蔵庫で30分休ませたパイの生地です。

打ち粉をしながら、伸ばしてゆきます。

こんなにも伸びます。

パイ皿にパイ生地を載せます。
底の部分をフォークでピケして、小さな穴を開けます。
(ごめん、ピケした写真だけ、撮り忘れている。)

冷めたフィリングを入れます。
18センチのパイ皿に、4個のりんごで、こんな感じです。

生地の余った部分を切り落とします。

切り落とした生地を伸ばし、帯状のものを幾つか作ります。

帯状の生地で、交互に編んでいきます。

生地のつなぎ部分には、卵白を塗って、固定させます。

余った生地を再び伸ばして、クッキー型で桜の花びらを作る。

裏に卵白を塗って(固定のため)、桜の花びらを所々に散りばめる。
子供が小さな頃、動物のクッキーの型抜きで、飾りを作って載せてやると
まるで動物園にいるようで、子供たちは大喜びしました。

お菓子作りは、ちょっとしたアイディアとセンスで、素敵に演出できます。
花びらや動物を散りばめることで、オリジナルを楽しめます。
さて、最後の仕上げに、たっぷりとつや出しの卵黄を塗ります。

200度のオーブンで40分焼きます。

残ったパイ生地です。
初めから残すつもりで、少し多めに生地を作っていました。
これでシュガーパイを作りましょう。

子供たちが小さい頃大喜びした、動物のクッキーの型抜き。

ターンテーブルに、シートを敷いて、グラニュー糖をまぶして並べます。
180度のオーブンで、15分~20分焼きます。

アップルパイが出来上がりました。

りんごたっぷり4個分のアップルパイです。
市販のものより、ずっとたくさんのりんごが入っています。

シュガーパイも焼き上がりました。

可愛らしい動物型でしょう?

アップルパイには、アメリカ式とフランス式があって
アメリカ式は丸型で、フランス式は角型です。
アメリカ式はシナモンを使い、フランス式はシナモンを使いません。
こちらのレシピは、アメリカ式のアップルパイです。

紅茶が入りました。
焼きたてを切り分けると、甘酸っぱい香りが漂います。
アップルパイは多くの人に愛されている、昔ながらのお菓子です。














