今宮戎（えべっさん）パート２

今日のフォト。　
笹にたくさんの吉兆を付けて、今年も祈願する。



商売繁盛で、笹持ってこい。　商売繁盛で、笹持ってこい。
　

年の初めのえべっさん、商売繁盛で笹持ってこい。
今宮えびすで福もろて、商売繁盛で笹持ってこい。
　

えべっさん、えべっさん、えべっさん、えべっさん。
商売繁盛で笹持ってこい。　商売繁盛で笹持ってこい。






　　 　　 　 　　 　 　　 　






３つポチッとしてくださると嬉しいです。
３つも、すみません。






















　　 　　 　 　　 　 　　 　









今宮戎駅で、乗客がゴソッと降りる。
そう・・・今日はえべっさん。









駅から今宮戎神社までの参道は楽しい。









流れを止めることが出来ないくらいの混雑ぶり。









東門の鳥居をくぐる。









そして昨年の古い笹をここに納める。









参拝のところへは、容易に行けない。









この赤い傘の下に賽銭箱がある。









お賽銭を入れて、参拝する。









お賽銭の中には、会社の茶封筒に入れたものや祝儀袋もある。
また、２９５１円（福来い）や、１１２９円（いい福）などの小切手も投げ込まれる。









１万円札もある。
気合いを入れた、祈願だろう。









境内で笹をもらう。









そして福娘のところへ行って、吉兆を付けてもらう。
好みの福娘に、吉兆を付けてもらいたいのが、本音。









宵戎、始まったばかりだ。
屋根の上から、テレビカメラが撮影している。









関西テレビも来ている。









脚立に乗って、福娘を撮っている。









関西テレビのお兄さんも必死。
今年の福娘も、美人どころが勢ぞろい。









吉兆を付けてもらう客と、私のように一般のカメラマンと
報道関係者の人が、福娘のところへ押し寄せて、大パニック。



いやはや、毎年、大変な思いでの撮影なのです。









東門のところに掲げられた絵は、幼稚園児たちが描いた今年の干支の絵画。
今年は、「ぶどう園でトラさんと遊ぼう」というタイトルです。









正午を回ると、何やら厳戒態勢。
警察官、３０人以上はいただろうか。









宝恵駕籠（ほえかご）行列が、入ってきました。
先頭の一行です。






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宝恵駕籠（ほえかご）の動画、お楽しみください。



「ホエカゴホエカゴ、エライヤッチャエライヤッチャ」と言いながら
道頓堀を出発して、街を練り歩き、正午過ぎに今宮戎神社に到着。









時間が過ぎても、境内はますます人出が増えて行きます。









「福娘会」は、歴代の福娘たち。
ここで吉兆を付けてもらう人もいます。









境内で、吉兆を購入していく人もいます。









帰りには、裏手にある「銅鑼（ドラ）」を叩いて、大声で言います。
えべっさんは、耳が遠いので、大声で言わなきゃ聞こえません。



銅鑼（ドラ）には、たくさんの千社札が貼られています。









銅鑼（ドラ）は、２つあります。
ここに、えべっさんがいるのです。



「えべっさん、今年も頼んまっせ～」
「えべっさん、今年も儲けさせてな～









大阪は天下の台所。　商人の町。
えべっさんに、今年こそ・・・と、願いをこめて。









今宮戎神社の熱気にあおられて、外に出ると冬の風が心地よい。









駅までの参道で見つけた、たい焼屋さん。
正月気分も抜け切らない９日・宵戎。



今年も「めでたい（鯛）」ということで、１つ買い食い。









１個１２０円のたい焼を買って、店頭で写真を撮らせてとお願いしたら
たい焼屋のおっちゃん、ＯＫしてくれた。



たい焼のうろこが黒いのは、餡がたくさん入っているから。









裏の方は、きれい、きれい。
このたい焼って、鯛の形がいろいろあるのを最近発見。









やわらかい、こし餡でした。









福飴も買って来ました。









どこを切ってもえべっさんに、お多福。









お多福
今年も、「福が多く」訪れますように。






　　 　　 　 　　 　 　　 　






さて、お楽しみ・・・。　過去の福娘を少しだけアップ。
どの福娘も、たくさんの福を授けてくれた、ありがとう。









２００６年福娘。
赤い振袖に負けないくらい、可愛らしい。









２００６年福娘。
ほっぺを見ているだけで、福が舞い込みそう。　きれいな人だ。









２００７年福娘。
吉兆を付ける姿が、何とも優しい。









２００７年福娘。
清楚で、しとやかで、そして聡明。










２００８年福娘。
赤いかんざしが、彼女を一層初々しくさせる。









２００８年福娘。
きれいな透き通った瞳、神さまが選んだ福娘。









２００９年福娘。
エクボの可愛い人。　あなたの笑顔は幸せを運ぶ。









２００９年福娘。
吉兆を付けてもらった人は、あなたの愛くるしい瞳を忘れないだろう。









２００９年福娘。
日本の文化を愛してくれて、嬉しいよ。









２００９年福娘。
あなたの笑顔が、何よりの福。






　　 　　 　 　　 　 　　 　






２００９年、マドンナが選んだスペシャル福娘の守谷由莉佳さんです。
昨年の宵戎では、まるで恋に落ちたように、この福娘にレンズを向けた。









偶然にも、私のブログを見て、彼女と私は繋がった。









関西大学法学部３回生。
２００９年、プリンセス関西に選ばれた方です。









何ともはや・・・形容する言葉も失ったほど、きれいだった。









どこからカメラを向けても、ドキドキした。（笑）









これが「福娘」だと思った。









私に気づいた彼女は、笑みを送った。
「プリンセス関西２００９」の守谷由莉佳さん、いつかお会いできたらいいなと思います。






福娘との出会いは、毎年私に元気を与え、福を授けてくれる。
えべっさん、今年も３日間、盛況であるといい。