マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

今度は愛妻家

2010年01月28日 | 映画
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今日のフォト。
大阪市北区梅田1丁目  イーマビル。






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最近、斬新な内装が多い。






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梅田ブルク7(イーマビル内)で、「今度は愛妻家」を観て来ました。






                 






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今日の動画  「今度は愛妻家」






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結婚10年を迎えた夫婦が織り成す、切なくて心温まる物語です。



ダメ夫に豊川悦司、世話焼き妻に薬師丸ひろ子が扮し
夫婦の絆をリアルに浮かび上がらせる、現実にありそうなお話です。






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北見俊介(豊川悦司)は、かつて売れっ子カメラマンとして知られていたけれど
今は仕事もなく、怠惰な日々を送っていた。






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女性に甘く、気ままに生きるダメ亭主を支えるのは
大の健康マニアの妻さくら(薬師丸ひろ子)。



文句を言いながらも、夫の世話を焼いていた。






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ある日、友達との箱根旅行の準備であたふたするさくらに、軽口を叩く俊介。
そんな夫にさくらは、「子供を作る気がないなら、別れて」と告げる。






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いつもと違う妻の態度に、何とかその場を取り繕う俊介だったが
2人の関係は、以前とは微妙に変わっていた。






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さくらは、離婚を申し出る。






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「ねえ、最後に写真撮ってよ。」
さくらは2人の最後の記念に、写真を撮ってほしいと頼む。 






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愛して結婚したはずなのに、いつの間にか素直になれなくなっていた生活。
いなくなって初めて、さくらの存在の大きさに気付く俊介。






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失くして初めて大切だったと気づくこと。
哀しみにくれる男の姿を豊川悦司が、好演する。






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アラフォー世代の夫婦愛を描いた、中谷まゆみ脚本の舞台を
行定勲監督がメガホンを取った。






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豊川悦司、47歳。
茶髪で、仕事もしないダメ夫を演じている。


「愛の流刑地」や「20世紀少年」のような役もこなせば
ダメ夫の役が、ぴったりハマるようになったのは、彼の成長。






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映画「野生の証明」(1976年)で、ヒロインとしてデビュー。
その後、「セーラー服と機関銃」、「Wの悲劇」などのヒット作に出演。


年月を重ねても美しい人だ。






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1月14日放送の「笑っていいとも!」にゲストとして登場した行定勲監督。
行定勲監督の「世界の中心で、愛をさけぶ」は、あまりに有名です。



「笑っていいとも!」では、行定勲監督はタモリに
薬師丸ひろ子に影響を受けて監督になったと話す。



「僕は、薬師丸ひろ子さんがいなければ、映画監督にはなっていなかった」



行定監督は、薬師丸ひろ子主演の「セーラー服と機関銃」を観て
映画に興味を持ったという。



当時、大阪の映画館で「セーラー服と機関銃」の封切りに延々と行列が出来た。
先を争う人が喧嘩になって、放水車が来て、行列に放水。



まるでデモ隊と機動隊のような騒ぎだったということです。
暴動まで起きる人気は、現代にはありえないこと。



行定監督はその薬師丸ひろ子主演の映画を撮ったのだから
幸せだったことでしょう。
それを踏まえて「今度は愛妻家」を観てほしいと思う。



そして「笑っていいとも!」で、行定監督が翌日に紹介した人は
薬師丸ひろ子だった。






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主題歌は、井上陽水の「赤い目のクラウン」
「今度は愛妻家」の映画のために、陽水が書きおろした新曲です。



井上陽水の大ファンだった豊川悦司は
主題歌をプレゼントしていただいてたいへん光栄です。



バースデイケーキに立てるロウソクのように
この映画を深く豊かに彩ってくれたと、感激したという。



笑いと涙が、交互に押し寄せてくる映画です。
お時間あれば、是非映画館へ。






                 






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