
今日のフォト。
累計発行部数1100万部を突破した、椎名軽穂の大ヒット少女コミック、「君に届け」

アニメ化もされ、アニメも超人気とか。

娘の部屋の本箱から取り出して読んでいたら、映画を観に行きたくなりました。












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今日の動画。 映画「君に届け」

いい年したおばさんが、こんな青春学園映画・・・と思うでしょう?
ところがどっこい、とてもよかったのですよ。

累計発行部数1100万部突破の人気がよくわかりました。

長い黒髪を垂らして、上目づかいに人を観る様子が映画・リングの
「貞子」にソックリなことから、みんなに貞子と呼ばれている黒沼爽子(多部未華子)

けれど爽子は、人の嫌がるようなことも進んでやる
ピュアで健気で優しい女の子。

風早翔太(三浦春馬)は、明るくて爽やかな男の子で
女子だけではなく、男子からも慕われる人気者。

入学式の日に、道に迷っているところを爽子に助けられた。
そして2人は同じクラスになった。

三浦春馬くんの爽やかなことと言ったら、漫画の中とそっくりそのまま。
学校中の人気者で、爽やかイケメン、見ているだけで心が清くなりそう。(笑)

その風早翔太が、爽子を好きになるのだけれど、なかなか気持ちを伝えられない。
もちろん爽子も翔太が、大好き。

4月 入学式、 5月 新しいクラスメイト、 7月 肝試し、 9月 席替え、
9月 友情、 10月 体育祭、 11月 帰り道、 12月 クリスマス。

季節の行事に友情を絡めて、話は展開してゆく。

お互い好きなのに、なかなか気持ちを言いだせない。
凄くじれったくて、けれどそのじれったさが凄くよくて、物語にハマっていく。

128分の上映時間の間中、どっぷりと青春に浸ってしまいました。(笑)

40年前にタイムスリップした。
私にもこういう時代があったよなぁ・・・・と、変に鮮明に思い出したりして。

機会があれば、観てください。 老いも若きも、男性も女性も。
誰にでもあった青春時代を きっと思い出します。