大奥

今日のフォト。（万博記念公園）
小さい秋 見つけたNO.4



キツネだったら、この葉っぱをお金に変えられるだろうか？
福沢諭吉を２枚・・・。(笑)









　　 　　 　 　　 　 　　 　









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今日の動画。　映画「大奥」
「大奥」を観て来ました。












原作は、よしながふみの大ヒット漫画、「大奥」。



江戸時代、男だけを襲う謎の疫病が蔓延し、多くの男が死に至り
その数は、女の４分の１に減少していた。












町を行く飛脚や、かご担ぎも女。　一家の大黒柱も女。
吉原の遊女は男。　おいらんも男。　男女逆転の世界でした。












そんな中で、最も贅を尽くした場所、それは１人の女将軍に
３０００人の美しき男たちが仕える、女人禁制の男の園、「大奥」だった。












水野祐之進（二宮和也）は、大奥へ上がる決心をする。



大奥では、権力を持つ総取締役・藤波（佐々木蔵之介）
御中臈・松島（玉木宏）、御三の間・杉下（阿部サダヲ）たちがいた。












「女人禁制」の大奥ではＢＬ（男子同性愛）は当たり前。
いじめは日常茶飯事だった。












水野は剣術の腕をかわれて、総取締役・藤波（佐々木蔵之介）の目に留まる。
ここからは出世が早かった。












八代将軍・吉宗（柴咲コウ）は、武芸を好み男勝りな性格だった。
不況の世を憂い、質素倹約とし、大奥の改革にも挑む知性に富んだ女性だった。












「御鈴廊下」は、中奥と大奥を繋ぐ唯一の廊下。



将軍が大奥へ出入りする際に鈴を鳴らして、合図を送り
出入り口の「御錠口」の開錠をさせていた。












将軍・吉宗と水野は、この美しい御鈴廊下で、運命の出逢いをはたす。
将軍の目に留まった、水野は、「ご内証の方」に選ばれた。












「ご内証の方」とは、将軍に夜伽の手ほどきをする、とても重要な役だけれど、
処女の将軍を破瓜する（将軍の体を傷つけるため）、打ち首にされるしきたりなのです。












化粧を施し、将軍の寝所に向かう水野の寝間着は白装束。
処女喪失させて打ち首なんて、今では考えられない世界です。



無事に将軍の「ご内証の方」を務めた水野に、待っていた運命は・・・。












私は大奥（女版）が好きでした。　それは衣装がきれいだから。
男版の大奥は、衣装も地味だろうと思っていたら、これまた豪華絢爛。












そしてイケメン揃いで、女性の方、目の正月ですよ。(笑)



それにしても結末が気になるでしょう？　「ご内証の方」を務めた水野のことが。
劇場でご覧ください。