マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

だんじり祭1

2017年10月10日 | イベント・行事



今日のフォト。 「だんじり祭」に、行って来ました。
東岸和田地区十月祭礼、山手地域のだんじりです。






            









これが「大工方」
だんじりの屋根に乗って、舵を取る。









これが「やりまわし」
勢いを付けたまま、角を直角にまわり込む。









どうしてもカッコいい、大工方にカメラが向いてしまう。









13時から、パレードが始まりました。
11の町のだんじりが、ここでやりまわしを披露してくれる。
パレードなので、仮装しています。









ここは東岸和田駅前、北東の角。
スピードを落とさずに、角を曲がってきた。









綱を曳く綱元(青年団)たちも、パレードでは仮装しています。









だんじり本体の価格は、1億数千万円。
50年から100年かけて町内で使用するそうです。
重さ=約4トン 高さ=3.8m 長さ=4m









だんじりが混んできて、出発の順番を待っています。









同じく東岸和田駅前で、出発を待つ。









東岸和田駅前で、出発を待つ。 JR阪和線通過。









東岸和田駅・踏み切り前で、やりまわし。









動くだんじりの上を 飛び回る大工方。









カメラが追いかける。









ヒヨドリのように、飛ぶ。









ツルのように、飛ぶ。









2007年9月14日、岸和田だんじり祭
試験曳きを観に行った時の写真。
この時は、カンカン場から観覧しました。









怒濤(どとう)の男のまつり、岸和田だんじり祭を見たら
京都の祇園祭も大阪の天神祭も、平和そのもの。


やりまわし・・・ 危険を承知でスピード上げて
命がけで角を直角にまわり込む。
ソォ~~~リャ~~~ オラァ~~~・・・って言いながら。









シャッタースピード  1/20
やりまわし、無事成功の後の直線コースのスピード感。









舵を一歩間違えたら、観客の中に突っ込んでくる。
ギリギリの場所で写真を撮りながら・・・


「ヤバい」と、何度も鳥肌が立った。
そして「こりゃ~、プレスも覚悟だな」と思ったりした。
戦場カメラマンの気分になったのは、カメラを持って以来初めて。










追い続ける、大工方を。









大工方の凛々しさがたまりません。
クライマックスは、「土生(はぶ)交差点」


土生で、男たちの最後の雄姿を撮ろう。
「だんじり祭」のブログ、明日に続きます。






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