霜降
2017年10月23日 | 花

今日のフォト。 御堂筋のイチョウ。
10月23日は、二十四節気の「霜降(そうこう)」
霜降とは、朝晩の冷え込みが更に増し、北国や山里では
露が霜に変わり、段々と冬が近づいてきます。








二十四節気のブログに、玄関のヨウシュヤマゴボウ
根性木のヤマちゃんのお話が出来なくなりました。
さて・・・気を取り直して。(笑)
我が家のハナミズキが、紅葉し始めました。

西側に植えたケヤキは、まだのようです。

でも東側に植えたケヤキは、紅葉し始めました。

そしてここにも紅葉が。
昨年の暮れに、正月花の寄せ植えをして
ヤブコウジとお多福南天だけ、残しておいたのです。

お多福南天は紅葉し初め、ヤブコウジも実をつけました。
この実が、赤くなると嬉しいです。

七十二候=霜降次候。 霎時施(こさめときどきふる)
今回は小雨ではなく、台風でしたが。(笑)
パラパラと通り雨のように、雨が降り始める頃。
雨が降ったかと思えば、すぐに青空が顔を出します。
初時雨は、人や動物たちに、冬支度を始める合図だと言われています。

七十二候=霜降末候。 楓蔦黄(もみじつたきばむ)
もみじや蔦が色づいて来る頃。 葉が赤色に変わることを「紅葉」と言い
イチョウのように、黄色に変わることを「黄葉」と言います。
秋の山が紅葉することを「山粧う(よそおう)」と言います。

旬のもの=柿。
ビタミンCを多く含み、風の予防にもなる柿。
四角い形をしているのが甘柿、先が尖っているのが渋柿。
渋柿も焼酎に漬けると、渋みを無くすことができます。

10月23日は、二十四節気の「霜降(そうこう)」
一雨ごとに秋が深まり、すっかり秋色に包まれる。