2月22日は「猫の日」
「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の
ゴロ合わせということで、1987年に設定されました。
ヤフーニュースでも、今日は全国各地で行われた
「猫の日」のイベントが伝えられました。
愛猫家にとって、嬉しいことです。
さて、我が家にも、愛猫が2匹います。
時々、このブログにも登場するので、ご存じの方も多いはず。
うめ(梅)と、まい(舞)です。
今日は「猫の日」なので、うめ(梅)&まい(舞)が
このエントリーを書きました。
尚、上の3枚の写真は、Webの友人・ミュンコさんが作られたものです。
今日は「猫の日」なので、マドンナママに代わって
私たち、うめ&まいで、このエントリーを書きました。
最後まで読んでくださいね。
私はうめ(梅)です。
9歳です。
ママがお兄ちゃんの受験の時に、大阪天満宮にお参りに来て
鳥居の前にいる私を見つけてくれました。
そして私を連れて帰ってくれました。
だから私の名前は、天神さまの花の、うめ(梅)なのです。
ママは私のこと、「凄く美人だね」って言ってくれます。
そしてママは、「うめは天神さまの猫だから、賢いんだよ」って言ってくれます。
最近は寝てばかりいるので、ママは私の眠った写真ばかり撮ります。
もっといい写真を撮ってほしいと思います。
私は、風の匂いをかぐのが好きです。
ママがいつも私をベランダに出してくれます。
今日は日向ぼっこをしました。
私はお日さまも大好きです。
私は妹のまいと違って、要領が悪いので、よくママに叱られます。
まいが悪いことしても見つからないのに
私が悪いことをすると、なぜかすぐにママに見つかって叱られます。
ママは「うめは、天神さまの猫だから、賢いんだよ」と言うけれど
まいにはいつも、「ドジなうめ」・・・って、笑われます。
これはママのWebのお友達のパパが
うめの写真を見て作ってプレゼントしてくれました。
ママが大切にしている「うめ人形」で、猫の日に出してくれます。
は~い、 私は「舞姫」です。
家では、「まい(舞)」と呼ばれています。
年齢不詳。
ママんちの子になって、2年半+アルファー
私は桜の名所の公園で、1年間地域猫をしていました。
ママの家から、自転車で5分くらい。
でも、とっても人懐っこいから、動物愛護のおばさん達が
危険だと言って、私を保護しました。
そしてママんちの子になりました。
やっと地域猫を卒業しました。
地域猫をしていたから、ホ~ラ、私はこんなに恐いんだぞ。
そして私の右のお耳が欠けているでしょ?
これは地域猫で、避妊手術済みのしるしなんだ。
ママは、「地域猫でがんばった勲章だよ」と言ってくれるよ。
だから、私は「うめ姉ちゃんより強い子だ」と、ママは言ってくれる。
体重、2.8キロ。
食べても、食べても太らない。
ちなみに、うめ姉ちゃんの体重を言おうか?
これ「マドンナのナイショ話」になるけれど、この前測ったら、5.3キロ。
うめちゃんはデブ猫なんだ。
私はママんちの子になって、1ヶ月目の健康診断で
動物病院の先生から、「乳腺腫瘍」だと言われました。
それで2006年8月の終わりに手術をしました。
これは入院中、ママが見舞いに来てくれた時です。
点滴が痛々しいでしょ?
まいは、いっぱい泣きました。
ママのWebの猫友さんが、私のために
八幡さまで、ペットお守りを頂いて来てくれました。
これで私は命拾いしました。
お守りを送ってくださったママのお友達さん、ありがとうございました。
一週間入院して、やっと退院しました。
ずいぶん、毛剃りされて、カッコ悪いです。
エリザベスカラーは、退院後2週間もしていたんだよ。
もう嫌だ。
片方が終わって、少し毛が生え始めたら・・・
10月にもう一方の乳腺腫瘍の手術が待っていました。
この時私は、病院へ連れて行くママが、少し嫌いになりました。
でもママは毎日、面会に来て、抱っこしてくれました。
ママの故郷の友達が「またたび」の木を送ってくれました。
それを乾燥させて、ママは私の寝床を作ってくれました。
私はもう疲れて、「うつろ」だよ。
抜糸も終わって、毛も生え始めて、やっと可愛らしい私になりました。
ママは私のために、キャットタワーを買ってくれました。
2度も手術をがんばった、ご褒美です。
大人買いの大好きなママは、こんなにたくさんのフードを買ってくれます。
いっぱい種類があります。
地域猫をしていた時、私はあまり食べられなかったので
今でもこんなに痩せっぽっちなのだと、ママは私を抱っこして泣きます。
そして「まいちゃん、いっぱい食べて太りなさい」と言います。
私たちのごはんは、こんなにご馳走です。
時々、ママがパンをかじりながら、「あんたたち、いいわね~」と言います。
カリカリの乾燥フードだって、こんなに美味しいそうなの。
ママんちの子になってよかった。
猫のトイレ砂も、大人買い。 1箱に6袋を3箱。
ママは大阪一の肝っ玉母さんなんだ。
夏場は、猫の草を種から育ててくれるママだけれど
冬場は、太陽が照らないから育ちません。
それで古くなると、新しい猫の草を買ってくれます。
これで私たちは、とっても健康でいられます。
生野菜。
しかも無農薬。
この「またたび」も、ママのお友達が送ってくれました。
家の中は「またたび」の木が、いっぱい転がっています。
うめ姉ちゃんも私も一番嫌いなのが、ここ。
キャリーバックに入れられると、震えだすうめ姉ちゃん。
私はキャリーバックに入れられると、わめき倒す。
ワクチンの予防接種、検温、血液検査、検便、レントゲン。
動物病院は、大嫌いだよ。
ママはいつも「うめちゃんはお姉ちゃんだから、先にしましょう」って言うの。
私は、怖くて、怖くて・・・・。
ママはまいには、「強い子だから、大丈夫だよね」って言うの。
何回経験しても、診察台では、まいはがんばれないよ。
猫の診療手帳や診察券などいらないよ。
でも私たちの健康の記録がいっぱい。
ママは、「これは、母子手帳だよ」って言うの。
動物病院は嫌いだけれど、優しい看護婦さんから
毎年誕生日には、バースデーカードを送ってくれるの。
これはとっても嬉しいけれど、看護婦さんに会いたいとは思わない。
もうひとつ嫌なのは、お風呂。
ある日突然予告もなしに、捕まえて浴室へ。
私はお風呂では、大声で鳴くから、ママに叱られる。
だって、まいは池のある公園で、溺れかけたんだもの。
うめです。
うめの肉球です。
まいです。
まいの肉球です。
これは私たちのお姉ちゃん。 リリー姉ちゃんの遺骨です。
昨年の一周忌の時の写真。
2007年11月17日。
リリー姉ちゃんは、虹の橋を渡って天国へ旅立ちました。
パパもママもお姉ちゃんもお兄ちゃんも、みんな泣きました。
うめとまいがそばにいても・・・・
リリー姉ちゃんを亡くしたママたちの悲しみは、埋められませんでした。
2007年11月まで、三姉妹でした。
仲良くねんねしていました。
食事もいつも一緒でした。
ママは3つのフードを用意してくれました。
猫の草も、3にゃんで仲良く食べました。
「美味しい、美味しい」と言いながら、食べました。
私たちのリリー姉ちゃんは、とても優しかったです。
もう一度あの時のように、三姉妹に戻れたらいいなと思います。
最後に、在りし日のリリー姉ちゃんの写真をアップして
「猫の日」の、うめ&まいのエントリーを終わりにします。
下は、リリー姉ちゃんの好きだった歌です。
このエントリーを読んでくれた人に、私たちから贈ります。
ここをクリックしてね リリー姉ちゃんの好きだった曲
本日最終、23時30分。
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ちょいと、不調? 明日があるさ・・・。