マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大寒とこだわり卵

2012年01月21日 | あべの&天王寺






初めに・・・
1月20日の「阪堺電車(大和川にて10)」のアクセスが700を突破しました。(742)



1月11日の「鏡開きと今宮戎(スペシャル福娘)」のアクセス(782)に次いで
2012年、第2位のアクセスカウンターでした。 ありがとうございました。









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今日のフォト。 紅白のたまご。 1月21日は、大寒でした。



大寒の日に産まれた卵を食べると、「1年間、無病息災で暮らせる」と言われ
また、風水では「金運」に恵まれるとも言われ
昔から、「大寒たまご」として、重視されてきました。









                 









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昨年は、「大寒」の日に、故郷の和歌山県有田の青空たまごが届くように注文して
友人におすそ分けしました。 1箱、50個入りです。(合計150個)










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青空たまごは、霊峰高野山を源流とする有田川の里
自然に恵まれた環境で育成されている鶏です。



天然の地下水、海藻、木酢(ネッカリッチ)等を与えて
和歌山県優良県産品(プレミア和歌山)として認定されています。









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左=有田の青空たまご。
右=生協のさくらたまご。(昨年の写真から)









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左=有田の青空たまご。
右=生協のさくらたまご。









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そして、昨年の大寒の日の一人ランチは、卵かけご飯。









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今年は「青空たまご」を注文するのが遅くなって、「大寒」には間に合わなくて・・・









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それでも美味しい卵料理をいただきたくて、昭和町にある「ラフラフ」に行ってきました。









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ラフラフは、こだわり卵のオムライスと、カレーライスの美味しいお店です。









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前回11月にラフラフへ行き、美味しいオムライスをいただきました。









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階段を下りてゆくと、地下1階のお店の入り口に
こんな可愛らしい空間があります。









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ここのお店で使っている「こだわり家族のこだわり卵」の箱の上に
ドラえもんやブリキの人形がいて、「いらっしゃい」と言っているようです。









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これが「こだわり家族のこだわり卵」です。
とても人のよさそうな店主と、優しそうなママさんの2人でされています。









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オムライスハンバーグ=1350円です。



うす焼き卵のオムライス(卵は2個使用)に、200gのハンバーグをトッピング。
そして生姜、りんご、玉ねぎなどの入った、自家製のソースがかかります。









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日替わりスープは、ゆず風味のお味噌汁(ゆず風味の豚汁)でした。









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オムライスハンバーグの付け合せは、春菊、カボチャ、ジャガイモ
鶏ハムなど、お得感満載です。









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前回(昨年11月)にいただいた、こだわり家族のこだわり卵を
3個も使った「トロトロオムライス」も忘れられません。



実は、前回、このお店の方には、私のブログをお伝えしていたのです。



2ヶ月ぶりに2度目の来店だったのに、私のことを覚えてくれていて
ママさんは「マドンナさんのブログの大ファンになりました」と、言ってくださいました。









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ランチタイムには、コーヒーが付きます。



このコーヒーカップは、20年ほど前に、ママさんが懸賞に当たり
ボーンチャイナのカップに自分の好きなデザインをしたそうです。



懸賞に当たったペアのコーヒーカップと、ペアのグラタン皿を見せてくださいました。
コーヒーカップは、1客、ヒビが入ったそうで、もうこの1客しか使えないそうです。



そんなレアなレアな思い出のカップに、コーヒーを入れてくださいました。
「マドンナさんだから・・・」ということで。









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こちらのカウンターに座らせていただいたので(前回の写真)
ママさんと、地元のことや、ブログのことなど、お話しました。



ラフラフ  大阪市阿倍野区阪南町1-50-8 地下1階 
Tel  06-4399-7737
定休日 月曜日   営業時間 11:00~22:00









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ここのお店は地下1階。 帰りにママさんが、1階まで送ってくださいました。
「ありがとう」と言うと、ママさんはそっと私の手に、握らせてくれました。



「こだわり家族のこだわり卵」を1個、そのまま・・・。
ママさんの手の温もり、心の温もりが、こだわり卵から伝わりました。



胸キュンでした。 この1個の卵、どう使いましょうか?









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割ってみると・・・、黄身の濃さに、びっくり。









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今日は冷たい雨に濡れて、少し寒くてゾクゾクするので
たまご酒を作って飲むことにしました。



お酒を熱燗にします。









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卵に、砂糖少々入れます。









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混ぜます。









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熱燗にしたお酒を卵と混ぜます。









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ぬめりの部分を取り除くために、茶こしなどでこします。
これが、マドンナ流のたまご酒の作り方です。









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今夜、これを飲んだら、きっと明日の朝には元気になっていることでしょう。
ママさんの気持ちがいっぱい入った、こだわり卵の「たまご酒」ですから。












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阪堺電車 (大和川にて10)

2012年01月20日 | 阪堺電車(大和川)
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今日のフォト。  大和川撮影に持って行くもの。
撮影前夜、この場所に用意して置いておきます。



コート、ニット帽、マフラー、手袋、携帯電話、ラジオ、カイロ
ポット(魔法瓶)、カメラ、レンズ、バック(鞄)。



他にも、お財布、ハンカチ、ティッシュ、飴ちゃんなどなど・・・。









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明日、大和川へ撮影に行こうと決めた夜は、寝室では寝ません。
リビングのホームコタツで、外出用の洋服に着替えて寝ています。









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そしてホームコタツから、手の届かないところに、目覚まし時計を置きます。
絶対に目覚ましを止めて、2度寝しないように。 



5時30分に、目覚ましセット。 かなりヘビーなスタンバイです。(笑)









                 









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1月17日(火)  午前6時12分01秒。



大和川はまだ、真っ暗。
右寄り中央の白いラインは、南海電車、通過中。









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午前6時21分11秒。



上り電車が、大和川駅を発車。
踏切を通過して、鉄橋を渡り始める。









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午前6時23分54秒。



再び、上り電車が真っ暗な鉄橋を渡る。









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午前6時34分42秒。



10分経てば、空が明るくなる。
信号機、踏切、車のヘッドライトの水面への写り込みが美しい。









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午前6時37分38秒。



上り電車の流し撮り。
下のブルーは、大和川の水面。









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午前6時41分42秒。



この季節、二上山と葛城山の間辺りからのご来光です。
けれど1月17日は、厚い雲が広がっていました。



せっかく大和川まで来たのに、撮影は無理です。
テンション下がりまくり。









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午前6時54分35秒



写真の神さまが、こんなチャンスをくださったのに・・・









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午前6時54分36秒。



テンション下がっていたので、焦ったし、ピントもロクに合ってなくて。









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午前6時54分37秒。



上り電車と下り電車のすれ違いを 思うように撮れませんでした。









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午前6時56分24秒。



大和川全景。 
「今日は、ダメだわ。 もう帰ろう。」(涙)









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1月18日(水) 午前6時11分53秒。 大和川全景。
この日の最低気温、0.8度。 日の出、7時4分。









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午前6時17分30秒。



寒くて、手持ちのカイロも効き目がない。









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午前6時19分07秒。



上り電車が、通過。
大和橋の上。 この日は、少し南寄りの場所で、撮り始める。









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午前6時24分18秒。



全景は、中央に戻って撮る。









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午前6時28分41秒。 今度は北側で撮る。



朝焼け、南海電車、阪堺電車、阪堺電車の水面への写り込み。
いくつものドラマが重なり合う。









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午前6時31分26秒。



二上山のシルエットが、美しい。









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午前6時37分46秒。



下り電車が通過。









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午前6時37分59秒。



車に突っ込み?みたいなアングル。
運転士の姿勢が、突撃っぽい。









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午前6時40分51秒。



金剛山の麓辺りの工場が、稼働し始めた。(工場の煙)









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午前6時43分46秒。



下り電車は、緑の雲電車。 二上山を通過。









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午前6時56分28秒。



下り電車が、右岸の踏切を通過。
これが岡崎屋質店の電車だったら、映えるのにな~。









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午前6時56分36秒。



少し年配で、少しメタボな運転士さん? などと想像してしまった。(笑)









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午前7時03分20秒。



ご来光が待たれる。









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午前7時08分30秒。



下り電車が通過。









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午前7時09分06秒。



上り電車が通過。









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午前7時10分53秒。



そしてその後、ご来光。









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午前7時14分28秒。



この日も美しい日の出だった。









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午前7時16分48秒。 



まもなく電車が来る。
太陽を鉄橋の上に、乗せられる場所まで、私が走って移動。



そしてスタンバイ。 気持ちが高まってゆく。









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午前7時17分35秒。



下り電車が来た。









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同じく午前7時17分35秒。



この瞬間、逃したくない。









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同じく午前7時17分35秒。



1枚1枚の窓から、光が零れる。
そして微妙なグラデーションに変化する。









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午前7時17分36秒。



太陽が、電車から抜ける直前。









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同じく午前7時17分36秒。



太陽が抜けた。 









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午前7時20分46秒。 



これがラストチャンスの写真。 上り電車が通過。









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同じく午前7時20分46秒。



下り電車が、太陽に突進。









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同じく午前7時20分46秒。



毎度、同じ写真を撮って、毎度、感動する。









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午前7時20分47秒。



乗客の数が増えてきた。 そのシルエットから「生」を感じる。









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同じく午前7時20分47秒。



撮り終えて、モニターで写真を見る。 そして私は、雄叫びをあげる。 
撮った写真に、クラクラする。 大和川には、写真の神さまがいる。









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午前7時24分08秒。



いい仕事をした朝は、清々しくて、幸せいっぱい。
ポットに入れてきたホットコーヒーを 大和橋の上で飲む。 



今日のコーヒーは、なんて美味しいのだろう。 さあ、帰ろう。









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午前7時24分31秒。



最後に、もう1枚。 
太陽が昇って、橋の上から撮るのは久しぶり。



昨年の11月3日から撮り始めた大和川の写真も、今回で23回目となりました。
今日も、阪堺電車(大和川にて)に、お付き合いくださって、ありがとうございました。












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うどん亭 瀬戸香

2012年01月19日 | あべの&天王寺
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今日のフォト。 Meets Regional(京阪神エルマガジン社)
私の大好きな雑誌。









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ミーツ、「ぞっこん! めんライフ」の新感覚カレーうどんのコーナーに
地下鉄御堂筋線・昭和町駅下車、徒歩3分のところにある
「うどん亭 瀬戸香」のカレーうどんが紹介されています。









                 









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アパレル出身の店主は、独学のうどん職人。
王道の中に道楽を、との発想で生まれたのが、瀬戸香の名品、カレーうどん。









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一度食べに行きたいと思いながらも、お昼時には
いつも満席となるので、なかなか行くことができませんでした。









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カウンター席の上には、魔法のレストランの水野真紀さん
渡辺徹さん、中川家(お笑いコンビ)などなど、色紙がいっぱい。









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L字型カウンターが8席、2人掛けテーブル2卓
4人掛けテーブル1卓の店内で、この日はカウンター席しか空いていませんでした。









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カウンター席の前には、七味、塩、爪楊枝などなど・・・。









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天盛りとじうどん=1280円。









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やや細めのうどんを 卵とじして現れました。









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やや細めのうどんながら、コシがあって、弾力性に富む。
出汁は、薄味で、やや甘口。 たっぷりの卵でとじてあります。









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天ぷら5種。 海老、ちくわ、カボチャ、茄子、シソ。









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薬味は、ネギ、大根おろし、生姜。









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うどんの出汁を小鉢に取って、天つゆにして、大根おろしや
ネギを入れて、天ぷらを食べるのもよし。









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卵とじうどんに、ちくわを入れて・・・。









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シソ(大葉)を入れて、天ぷらうどん。









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「七彩カレーうどん=1360円」は、瀬戸香の人気メニュー。
これが雑誌に載っていたうどんです。









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こちらは、友人が食べました。
スパイスが効いていて、「激辛のカレーうどん」だということです。









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サラダと、お口直しのデザートとして、珈琲ゼリーが付きます。









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牛肉、半熟卵、シシトウ、ジャガイモ、ニンジン、プチトマト、茄子、青ネギ
そしてバナナの天ぷらも入っていました。



次回、私も「七彩カレーうどん」に、チャレンジしよう。



さすがアパレル出身。



七彩カレーうどんのポップなビジュアルは、女心をくすぐる。
たとえ激辛でも、食べてみたくなる。









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うどん亭 瀬戸香



大阪市阿倍野区阪南町1-28-7 
電話 06-6628-1184



11時30分~14時30分。
17時30分~20時30分。
定休日 月曜日。












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新しいめがね

2012年01月18日 | ショッピング
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今日のフォト。
久しぶりに、「ミスタードーナツ」



13日のクリスピー・クリーム・ドーナツ、お一人様1個は不完全燃焼。
今度はお一人様、2個ということで。(笑)









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左から、ホワイトチョコファッション(2012年1月11日新発売)
クリスピーファッションチョコクランチ(1月11日新発売)
オールドファッションハニー、 ボン・デ・ショコラ



ボン・デ・リング、 エンゼルクリーム、 ココナツチョコレート
エンゼルショコラ









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ポン・デ・リングとホットコーヒー。
スイーツを食べると、優しくなれる?(笑)









                 









めがねを失くして、とても不自由を感じていました。
失くしためがねは、遠近両用めがね。



遠近両用めがねで、テレビを観たり映画を観たり。
掛けると掛けないでは、世界が違って見えます。









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家の近くにもめがね屋さんはあるのに、難波で買いました。
ここのめがね屋さん、とてもお安いのです。



目の検査も、凄く丁寧にしてくれて、良心的なのです。









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これが新しく買った、遠近両用めがねです。



遠近両用なので、少し大きめのレンズにしました。
上半分で遠くを見て、下半分で近く(老眼)を見るのですものね。









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私は乱視もあるので厄介です。
注文して10日くらいかかりました。



テレビももの凄くきれいに見えます。
もちろん新聞の文字も、はっきり見えます。









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これは老眼鏡のみ。
シンプルゆえ、軽くて、長時間かけてパソコンをしていても負担にならない。



度数もぴったりで、このめがねこそが、今の私のメインめがねなのです。









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老眼鏡が無くなったら、何もできなくなるので、こちらはサブ(予備)の老眼鏡。
フレームがおしゃれ分だけ、先のものより重量があります。



メインの老眼鏡をすぐに置き忘れるので、これも無くてはならない存在なのです。









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めがねあれこれ。 めがねに助けてもらう毎日。
本当に感謝している。









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でも目ばかり酷使してないで、たまには休ませて、目薬もさしてあげよう。
マドンナさんは、そんなに若くないということ、自他ともに認めている。(笑)












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阪神・淡路大震災17年

2012年01月17日 | 私の想い
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今日のフォト。
1995年1月17日、午前5時46分。



この時から、人生の時計を止められた人たちがいる。









                 









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「黙祷」から始まる朝が静かに明けてゆき、東の空が明るくなった。
失われたものへの鎮魂の祈りは、被災地のあちらこちらで、今日一日続いた。












今日の1曲。
「しあわせ運べるように」 (阪神大震災応援歌)









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1995年1月17日、午前5時46分。
この日この時間、悪魔が神戸の街を呑みこんだ。









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震災から17年。
被災者や遺族にとって、重い17年だっただろう。









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マグニチュード7.3
犠牲者(死者 )6434名、 行方不明者 3名、 負傷者 43792名



6434名の他にも震災を遠因として、多くの方が亡くなられました。









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家屋の全半壊 25万棟。(約46万世帯)
避難人数30万名以上
被害総額10兆円規模









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午前5時46分。
黙祷を捧げ、思い思いに手を合わせ、鎮魂の祈りをする。









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17年経って、街は復興したけれど・・・
何年経っても、遺族らの心の傷は、癒えることはない。









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17年前の今日、ライフラインが完全に断ち切られ
家もなく、着るものもなく、冬の寒空に凍えながら必死で生き残った人々。









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そんな中で、食糧や救援物資の配布。
医師や看護婦や、救急隊員の懸命の救助。









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そしてボランティア活動の人たちの支えは、大きな勇気を与えた。









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私たちは・・・ 震災のことを・・・ 永遠に・・・









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語り継いで・・・ ゆかなければ・・・ いけない・・・。









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6434人の命の炎を 決して忘れてはいけない。









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止まった時計は・・・もう二度と、時を刻むことはない。









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けれど生きている私たちが、愛する人たちの分も、時を刻んでゆこう。
命を大切に、生きてゆこう。









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犠牲者の方のご冥福を心からお祈りいたします。(合掌)









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そして今、神戸から東北へ、復興への思いを届けたい。 









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命、絆、希望・・・ 共に歩む。









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神戸の痛みは、日本人の痛み。 東北の痛みは、日本人の痛み。









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今、神戸が・・・日本中が・・・、東北に向けて、祈りを捧げている。
夢を捨てないで、立ち止まらないで、どうか歩いてほしい。












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