門司港のレトロ街で、郡を抜いて目立つのは、この建物。黒川紀章氏が設計した「レトロハイマート」という31階建の高層マンションである。いかにもモダンな建物なのに、名前がレトロというのには思わず突っ込みたくなってしまう(笑)。東京あたりだったら、この位の高さの建築物は、珍しくもないだろうが、この辺りには、周りに高僧の建物がないために、ダントツの存在感がある。このマンションの31階は「門司港レトロ展望室」と名付けられた展望室になっており、ここからの眺めはさぞかしいいだろうなと思う。時間の関係で昇れなかったのが残念。もちろん有料。
そして、こちらが、「ブルーウィングもじ」という歩行者専用のはね橋。なかなかいい感じで、デートスポットになっているとのこと。訪れた時、ちょうど開いていた。開閉は1日に6回だそうなので、運が良かった。
○関連過去記事
・JR門司港駅(門司レトロの旅5)
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