最初に向かったのは、「駒井家住宅」。京都帝国大学教授で遺伝学者だった駒井卓博士が住んでいたところである。設計は、米国人のウィリアム・メレル・ヴォーリズ。昭和初期の洋館の風情を良く残しており、京都市指定有形文化財にもなっている。
北白川の住宅地にひっそりと佇んでおり、すぐ傍には白川疏水が流れている。疏水の脇には桜が植えてあり、春はさぞかし綺麗なことだろう。また、駒井家の2階からは、大文字がよく見える。
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