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非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(1) (ドラゴンコミックスエイジ) |
滝沢 慧,睦茸 | |
KADOKAWA |
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非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(2) (ドラゴンコミックスエイジ) |
滝沢 慧,睦茸 | |
KADOKAWA |
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非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(3) (ドラゴンコミックスエイジ) |
滝沢 慧,睦茸 | |
KADOKAWA |
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非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(4) (ドラゴンコミックスエイジ) |
滝沢 慧,睦茸 | |
KADOKAWA |
(1)~(4)のレビューになります。
同名のラノベのコミカライズ版。エロゲに嵌っている男子高校生の小田切一真。そんな小田切君に彼女ができた。彼女は水崎萌香といい、無口な才色兼備の優等生。普通なら絶対に彼女になんてできないところだが、実は、中学のころ電車の中で痴漢にあっていた萌香を小田切が助けたということから、萌香の方から小田切に告白。もちろん小田切君に否はない。
要するに、才色兼備の優等生だが、食いしん坊で、時々ポンコツな彼女との間に繰り広げられるラブコメなわけだが、これに小田切君のことを好きな幼馴染の四ノ宮瑠璃が絡んできて、小田切君両手に花状態。瑠璃は、ちょっと派手な感じだが、コミュ力が高く、なかなか可愛らしい。いやこんな可愛らしい女子たちに迫られたら、普通の男はどちらにしようか迷うと思うのだが、そこは真面目な小田切君、萌香一筋。ちょっと瑠璃には辛いかな。
ちなみにサブカルチャー研究部(実態はエロゲ部)の部長は笹井結奈という女子。姉はオタ向けエロ小説家。どちらも結構可愛い。
この4巻でちょうどいい区切りとなっているので、これで完結かと思っていたら、続きが出ていた。さて、ここからどのように展開していくのか楽しみだ。
☆☆☆☆
※初出は、「風竜胆の書評」です。