文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

書評:猛獣性少年少女1,2

2018-06-23 10:52:43 | 書評:その他
[まとめ買い] 猛獣性少年少女
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・中田ゆみ

 本作の主人公宇佐美亨は、草食系の高2の生徒。身長156cmと、背の低いのがコンプレックスだが、同じクラスの長身美少女・綾部玲里とひょんなことから付き合い始める。彼女の身長は176㎝もあり亨より20㎝高い。

 綾部はかなり変わった娘で、実は黒豹の性質を持った猛獣系の娘なのだが、亨の幼馴染。あるショッキングな事件がきっかけで、彼の記憶は封印されていたらしいが、目の前のとびっきり可愛い美少女の前では過去のショックもなんのその。二人はそのまま付き合うことになるのだ。

 この二人、いわゆるバカップルといってもいいくらい相思相愛でいつもいちゃいちゃしているのだが、二人が通う高校には他にも猛獣系の娘がいて、どれも美形。やはり幼馴染の江田島天乃(フクロウ)やギャルぽい伊勢崎蘭佳(狼)といった美少女が、なぜか亨に魅かれて、いろいろとちょっかいを出してくる。

 うらやましいこともたくさんやらされるのだが、さすがに最後まではいかない。でも、かなりきわどいところまではいっているかな。でも絵柄がとっても綺麗だから、それほどエロい感じはしないのだが。

☆☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。


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