曇り、25度、89%
ニュデリーの滞在したホテルにほど近い場所に、スーパーや雑貨屋などが並ぶバザールのようなところがありました。夜は、食べ物の屋台なども出て、たくさんの人だかりでした。
翌朝、散歩で通ると 広場に牛達が集まっています。インドでは、神聖な生き物として崇められています。もちろん道を横切るときは、車はすべてストップ。
屋台の上には
賢い野良犬ですね。これから寒さが厳しくなる北のインド。路上で生活する人たちは、こうした野良犬達と休むことで暖を摂っているのではないかと、思いめぐらせます。
最後の日、お夕飯はベリー家にお呼ばれです。そのまま、空港に直行する私は、荷物の整理、着替え、翌日に戻る家人の荷物のパッキングに、午後ホテルに戻りました。インドで初めてのF1レースがあった日です。レディーガガやMr.ビーンがやって来ていました。テレビをつけると、そればっかり。ところが、急に画面にパグが大写し。
そうか、インドでもパグがいるのね。一人でニンマリしています。
ベリー家のお迎えの車で、お宅に向かいました、ベリーさんのお宅の近くに来ると、白人の女性が、レトリバーを連れて散歩しています。もちろんリーシュをつけて。こうした飼い犬もいるんだと、思った矢先、ベリーさんのお宅の3軒手前の家の前に、インドの女性が2人立ち話をしています。その二人の間にいるは、パグでした!
車が泊まると、運転手さんにお土産のケーキを持ってもらい、カメラ片手にパグの元に走りました。
アントニオ君、4歳と半分。なんだかグレーのような毛色です。でも、おデブでなくていい体つき。きっと、我が家のパグ犬モモのにおいがするのでしょう。すっと寄ってきました。インドのパグに会えました。カレーを食べているのかな?などと思いつつ、後ろを振り返ると、運転手さんが心配そうに私を待ってくれていました。