チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

インドでの食事

2011年11月04日 | 旅行

 曇り、25度、86%

 今回のインドの旅、夜中にインドに着きました。明けの日は夕方から、踊りの鑑賞それに続いて、ビュッフェパーティーでした。次の晩は、夜中に家人より一足先に香港に帰る私の為に、夕方からベリー家でお呼ばれでした。お呼ばれ先で、食卓の写真を撮るのも憚られ、写真はあまりありません。

 星空の下でのビュッフェを少しご覧に入れます。

  クラーブ ジャムーン、ドーナツのような揚げ菓子をガーダモンのシロップにつけてあります。

  豆カレーです。ベジタリアンが多い国ですから、こうした場では、ベジタリアン、ノンベジ2種類が用意されます。

  薄い薄い、ロティです。

  パンニールのカレー。少し甘かったのにはびっくり。

  プラオライス。ピラフです。まだまだあったのですが、何分にも着物を着ていましたし、皆さんから話しかけられるもので、写真など撮ってられませんでした。飲み物に至っても、イスラム教の方もいますので、アルコールは出ませんでした。ガッカリ。

 次の日、夜はご招待くださるというのに昼間は一人になる私の為に、ベリー家の奥様とおばあちゃまが、インド各州が集まるバザールに連れて行ってくださいました。今回このお二人に、ほんとにいろいろなお話を聞くことができました。お昼は軽ーく、カシミール地方の食事を。

  独特なコフタという料理は、まだ準備中でいただいたのは、チキンカレーとなんとレンコンのヨーグルトカレーです。

  レンコンのカレーの写真を撮り忘れてしまったのですが、レンコンは日本のものの4分の1くらいの細いもので、ヨーグルトで煮込んでありました。これは初体験。

  カシミールティー。紅茶ではありません。アーモンド、シナモンかクラッシュされてほんのり甘い飲み物です。

  お米をねってミルクと合わせたデザート。この作り方をおばあちゃまに習ったので作ってみるつもりです。

 およばれしたベリー家では、料理専門のお手伝いさん、家のことをするお手伝いさん、運転手さんが2人。カースト制度はなくなったといっても、インドの人には根強く残っているように感じます。

 キッチンに入って、マメの種類や香辛料の扱い方、いろいろ教えて頂きました。

 マトンカレー、パンニールトマト、豆のスープ、ロティ、スチームライス、デザートが、パンニール(チーズ)をもんで柔らかくしたものをガーダモン、サフランのミルクシロップに漬けたものでした。これも作り方を習ったのですが、ん~、難しそうです。そして、美味しいスペインワインも。この夕食のあと、私は香港に帰るべく、きれいになったガンジー空港に向かいました。

 

コメント (2)
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