曇り、20度、78%
7、8年前に求めた、マルニの布靴。とっても履きやすく、旅行や町中を歩くことが多いときには、必ず登場します。マルニらしい色の布地に、つま先とかかとは柔らかい皮です。靴の中も皮ですが、どうも歩いて疲れないのはソールに理由があるようです。
ソールはしっかりしたゴムです。ラバーソールというものでしょうか。このおかげで、すこぶる履きやすいのです。そんなわけで、次のシーズンにも出てくるかとと期待していたのに、男物はありますが、女性ものはワンシーズンだけでした。そうなるとどうしても探し出そうとする私です。香港のセレクトショップJOICEのWAREHOUSEで見つけたのが、こちら。
初めの方がきれいな形です。こちらは、ソールも厚めですし、砂よけまでついています。これしか残っていないので、求めてきました。こちらは、専ら、パグ犬モモとの冬の散歩用。ソールにPATRICKと書いてあります。ウェッブで調べてみると、日本の靴のメーカーのようです。確かに、よく似たスタイルの靴を作っています。実際に見たわけではなく、ウェッブ上ですが、同じスタイルなのに、どうもいいなと思えません。なんだか、PATRICKのオリジナルの靴は、ピカピカしています。
つま先やかかとはビニールのようだし、マルニの布の部分は、柄がはいっていたりします。PATRICKのオリジナルは、私には向いていないようです。涼しくなって、履く機会が増えたこの2足、大事にしなくては、代わりがありません。服よりも靴で、この靴が履けなくなったらどうしよう?と思うことが多いようです。
そういえば、黄色の方は買った時、日本語だけで、注意書きが付いていました。布がほつれたように見えますが、わざとユーズドに見せる為ですので、ご心配なくと。日本人の心をよく読んでいらっしゃる。