曇、26度、74%
去年の三月ごろでしたか庭仕事用の長靴を買いました。以来毎日庭に下る時はその長靴を履きました。デッキの庇の下に出したままです。少し重たいのですが、重みがある分安定しています。昨年の今頃は、庭仕事というより、長年手入れを怠った庭木の枝を払ったり、ものすごい勢いで根を張っている蔦を切ったり、荒仕事をしていました。年末、プロの植木屋さんに蔦の始末と迷惑なムクロジの木を伐採してもらいました。二日がかりの仕事でした。おかげでこの春は庭仕事に専念できました。
夏日が続いたこの数日、木の新しい枝が不恰好に伸びているのを切りました。植木屋さんの真似事です。こんな小さな私でも、今はいい道具があるおかげで、少しはマシな仕事ができます。玉柘植を切り揃えたり、梅のひこばえを払ったり、切った大枝はゴミに出せるように小さく切り分けます。もちろん長靴を履いての仕事です。荒仕事を終えて、デッキで一休み、長靴を見れば色は変色して、立ち上がり部分の中ほどはゴムの劣化で切れています。かがんでする仕事が多いせいです。まだ、履けます。水が浸みることはありません。
1年と数ヶ月、一緒によく働いてくれました。昨日新しい長靴を買いました。古い長靴をゴミに出そうと思ったのですが、思い留まりました。もう少し一緒に頑張ってもらいます。表の道、裏の道の掃除の時だけ新しい長靴を履くつもりです。なんの気遣いもなく履いて来た長靴に急に愛着がわきました。