雨、10度、86%
「クリスマスローズ」の苗を買ったのは一昨年、そして昨年でした。買ってもすぐに花をつけるとは限らないとお店の方に教えられました。帰国してすぐに友人が送ってくれた「クリスマスローズ」もそうでした。深い赤は咲くのに白は一向に咲きません。いただいたのは一重の「クリスマスローズ」、買い求めたのは八重咲きにしました。
うつむき加減に咲く「クリスマスローズ」は花を起こして顔を見ます。八重咲きで花弁に見えるガクの縁が赤に染まっています。時間が経つとすっかり緑に変わります。2年目で斑入りの葉の「クリスマスローズ」が花をつけました。何色のクリスマスローズを買ったのか記憶になかったので、花が開くまで毎日見ていました。一重の白です。しかも華やかな姿です。斑入りは難しいですよと言われただけに大喜びです。
「クリスマスローズ」は表の道に面したところに植えています。表は我が家の顔ですので、一年中花を絶やさないようにしています。 毎年の「ビオラ」はこの時期になるとこんもりと鉢いっぱいに広がります。植え付けの時から苗をたくさん入れておくのがコツです。もう一つ、「スノーポール」の鉢もよく育ちました。この鉢には「スノーポール」と赤の「デイジー」が植わっているのですが、「デイジー」の背丈が足りずに埋もれています。近くで見るとポツリポツリと赤い「デイジー」が見られます。
「クリスマスローズ」、「ビオラ」、「スノーポール」春本番、5月ごろまで咲き続けます。「布袋草」の水がめの掃除も終わりました。表の庭は道ゆく人の目を和ませてくれているはずです。