チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

松本家具 続き

2012年05月11日 | 身の回りのもの

小雨、25度、93%

 日本から香港に向けて送り出した家具は、全部で4点。飾り棚に、ラダーバックチェアが2脚、そして食卓でした。3センチが引き起こした、失敗談です。

 この食卓、バタフライテーブルといわれる、やはり、松本の家具です。材質は水目桜。

  猫足といわれる、姿のきれいな足がついています。名前のように、バタフライつまり、羽付きです。 両脇を畳んだ時は、この形になります。両脇を出すと、楕円形のテーブルになります。今回、家具を送り出すのに、6ヶ月ほど家人と考えました。どの家具が必要で、どの家具なら今の我が家に納まるか。もちろんサイズも測っていたわけです。我が家が使っているテーブルは、高さが72センチ。バタフライテーブルは69センチです。広さは、バタフライテーブルの方が狭くなります。問題はこの高さでした。3センチの高さの差など、たいしたこと無いわ、と思っていたのです。

 さあ、配達のおじさんたちが帰って、テーブルを広げ椅子を寄せて座ってみました。椅子は、今使っているもので、ラダーバックチェアではありません。3センチの低さが、これでは、落ち着いてご飯が食べられない高さなのです。まるで、お皿を覗き込むような姿勢です。

 たかだか3センチが、こんな感覚の違いになるとは、思い知りました。と、いう訳で、テーブルは以前のまま。バタフライテーブルは、畳まれて、部屋の隅でちんまりしています。

 家人と考えたと言っても、実際は私が計って、手配したことです。大きな送料を出してくれた、家人に申し訳ありません。50を過ぎても、こういう失敗ばかり。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バター3種

2012年05月10日 | 日々のこと

晴れ、28度、87%

 ヤギのミルクから作ったチーズ、シェブール。口に入れて、一息したところで広がる独得な香りがあります。食感も、牛のミルクからできたチーズと違って、もろっとしています。私は、黒灰をかぶったバランセなど好きですが、家人はどうも今ひとつ。そんな家人が、ヤギのバターを買ってきました。ヤギのヨーグルトがあることは知っていましたが、バターは初めて。

 最近、フランスパンばかり焼いているので、どうしても、バターが欲しくなります。

  いつものエシレバターとヤギのバターを食べ比べてみます。

  香港でも、最近急に値段が上がったエシレバターです。 日本のカルピスバターのような洗練された感じではないのですが、いつも、美味しいな~としみじみ食べます。

  さて、こちらがヤギのバター。M&Sイギリスのマークスアンドスペンサーのものです。イギリスのバターですね。ちょっと黄色くて、 口に入れると、普通のバターなんですが、その後、ヤギのチーズに似た香りがフワッと。くどくなくさっぱりしたバターです。ヤギのミルクは、カゼインの質が人間の母乳に似ているそうです。そして、牛のミルクはだめな犬たちにも、このヤギのミルクなら与えることが出来ると聞きました。とれる量は牛に比べると少ないので、お値段はその分高くなります。

 そして、どんな時にも冷蔵庫に2、3個買い置きがある  無塩のバター。パンや、お菓子作りに欠かせません。フランスのものですが、オーストラリアやニュジーランドのバターより手頃な価格で買えます。バタークリーム、バターケーキには、このバターが味を左右します。くせが無く、こくはしっかりとしています。

 ヤギのバター、今度は加熱して使ってみようと思っています。熱を加えて、この香りがどう影響してくるのか、ちょっと焦がして使ってみるのも面白そうですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おじいさんの子守り

2012年05月09日 | 香港

晴れ、27度、90%

 香港、朝から27度、昼間は30度を超すようになりました。日本の猛暑のように35度を超すことは少ない香港ですが、なんといっても、最低気温と最高気温の差が少ない。一晩中暑いのですから、疲れがどうしてもとれません。

 暑くなると面白い光景が見られます。スーパーなど冷房が効いた、誰でも人が入れる場所に、買い物をしている様子も無いお年寄りが、ブラブラ歩いています。しかも、かなり長い時間。涼んでいるわけです。住宅の家賃は世界一高いといわれ、確かに住民の生活も豊かになってきました。そんな香港にも、昼間クーラーを入れることが出来ないような生活をしている人たちがたくさんいます。しかも、住まいは皆コンクリートの箱です。

 田舎に行くと、大きなバニアンツリーの下の石のベンチにたくさんのお年寄りが、じっと座って涼んでいます。そう、香港は、日本に次ぐアジアの長寿国でもあります。若い人が、昼間働き出かけた後の、香港の田舎には、お年寄りと小さな子供しか残っていません。女性も働くのが当たり前のお国柄、出産後のお母さんも仕事に戻ります。

 チャウザイといって、産まれた直後から赤ちゃんの世話を専門にするお手伝いさんもいます。でも、そんなお手伝いさんを雇えるのは、一握りの人。やはり、昔ながらに家にいる年寄りが子守りをするわけです。

 ここは、香港島セントラル、 世界一長いといわれるヒルサイドエスカレーターの近くです。シャツ一枚のおじいさんが、よく太った赤ちゃんを抱いて、風が抜けるところを探していました。6ヶ月の男の子。手すりにつかまり、よじ上ろうとしています。

”元気ですね。”と声をかけた私に、歯の少なくなった口を開けて、笑ってくれたおじいさんです。この後、二人は、エスカレーターに乗って上に行きました。

 この子が、夏の暑い一日、おじいさんとこうして過ごしたことなど、覚えてはいないでしょう。このおじいさん、一緒にいるだけいいんだよ、そんな笑顔でした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本家具

2012年05月08日 | 身の回りのもの

晴れ、26度、91%

 福岡の実家から、香港の我が家に向けて送り出した4つの家具、昨日着きました。船便で3週間ほどかかります。25年前も、こんなに永く香港にいるとは思ってもいませんでしたが、やはり一部の家具ともに香港に引っ越してきました。

 今回は、椅子が2つ、飾り棚、そして食卓。この4つともに、水目桜の木で出来た松本の家具です。しかも、私が産まれた時から実家にあったものです。

  こちらが飾り棚。今は、こういう感じの棚は、作られていません。思った通り、本を入れるスペースが少なく、開き戸の中の棚も、昔のものですから一段しか着いていません。

 椅子は、 ラダーバックチェアーです。腰掛けるところは、フトイといって、い草の一種で編まれた、ラッシチェアーです。このラッシの部分は、年月とともに艶を増し、編まれた時よりも強くなるそうです。近年、このラッシを編む職人さんが減っていると聞きます。  このラダーバックチェアーは、まだ作られていますが、ラダーの形や足の形がスッキリと直線的になっています。

 今、俄に本を詰め込んだ、飾り棚を左前に、左手には、ラダーバックチェアーをみながら書いています。小さい頃から見慣れた家具だからでしょうか、いつもの空間がずっと落ち着いて感じます。

 私の母は、ものに手入れをして使うことが出来ない人です。その分、今から私が、毎日手をかけて使って行きたいと思っています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本を捨てる

2012年05月07日 | 日々のこと

晴れ、23度、88%

 日本から、家具を送り出したのを機に、我が家の本棚を2つ処分しました。やってくるのは、本棚というより飾り棚が一つです。本が入るスペースは、ぐっと減ると思われます。そこで、本や紙類の整理をはじめました。

 同じ場所に12年棲んでいます。家中に何やら贅肉が付いたような感じです。服に関しては、50を過ぎた頃から、自分でも驚くくらいに始末を付けることができるようになりました。私が苦手なのは、どうやら本や食器のようです。

 とりわけ、本は整理をはじめると即断出来ず、そこでまた読み始めたりします。選別に時間がかかってしまいます。

  捨てる捨てないの、何か基準を作ろうと思うのですが、いや、待てよ、また読むかもしれないわね。などと、優柔不断になってしまいます。

 以前は、香港セントラルに古い本やDVDを引き取ってくれる店がありました。本を捨てるといっても、そういう店に引き取ってもらうと、誰かにまた読んでもらえるかもしれないと、本に対するすまない気持ちが、和らぎました。家賃の高騰、古本を読む人が少なくなって、その店は閉まってしまいました。

 雑誌だって、ポイポイ捨てれるものではありません。 いい写真、きれいなグラビア、スクラップするにも時間がかかります。

 今日、荷物が着きます。山積みの本を片付けながら、まだこれからも本を買うだろう自分を思います。今回、捨てた本はたった40冊少し。記念に、このブログの写真のチャンネル’本’に写真を撮って入れました。出来るだけ、持ち物は少なくと思うのですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まびく

2012年05月06日 | 日々のこと

曇り、24度、90%

 4月にはじめに種を蒔いたバジルが、順調に成長して本葉が4枚ほどになりました。バジルばかり蒔いたつもりの鉢に、3本シソが芽吹いています。バジルも、シソも昨年種を採ってあったのですが、そういえばシソの袋が見つかりませんでした。きっとどこかで、混じったのかもしれません。シソとバジルは親戚同士。双葉の段階では、区別がつきません。

  やっと本葉がでると、こうしてシソだと解ります。双葉にあいた穴は、鳥たちの爪痕です。我が家のプランターを置いているところは、4月の半ばから6月にかけて、きついほどの朝日が当たります。昼過ぎても、コンクリートは熱を持ったまま。そこで、バジルとシソでは、扱いを変えてやらなくてはなりません。

 日差しも強くなく、やや涼しかった昨日、本植えをすることに。

 バジルとシソ、親戚筋とはいえ、そこはやはりそれぞれの個性があって、バジルは植え替えにも楽に応じてくれます。 プランターに、12本定植しました。散蒔きの状態で発芽した種は12本以上です。つまり、「まびく」とういう作業をします。芽生えた苗から丈夫そうなものを選ぶわけです。

 種をまいて、植物を育てるのはとても楽しいことですが、どうもこの「まびく」という作業が苦手です。同じ時に蒔いた種でも、どうしても大きかったり、ひ弱だったりします。個体差ですからね。それを、私の意思で、’あなたは小さいから’と、引き抜くことに、胸が痛みます。 まびいた苗は、サラダで食べます。それでも、何となく申し訳なく感じるのです。

  小振りですが、プランターに並んでいるバジルと、ちっとも変わらずきれいなグリーンでしょう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い本棚

2012年05月05日 | 日々のこと

雷雨、23度、98%

 先月、福岡に帰国したおり、私の実家から幾つかの家具を香港に向けて送り出しました。私の実家の家具に焼き物、かなりの本を出来るだけ捨てないで、我が家で使い続けることに、家人と決めました。ところが、古い大きな家を建て直すのに、それらのものを一時保管する場所が問題です。少しでも、数を減らそうと、香港で使えるものを送りました。

 と言っても、香港の我が家も12年棲む狭いマンションです。スペースがあるわけではありません。場所を作るために、2つの本棚を処分することに。

  この何でもない、本棚、我が家にやって来て25年は経つと思います。息子の本棚にと、求めたものです。当時の香港、まだIKEAだってありませんでしたし、普通の手頃な家具がとても少なかったように記憶しています。やっと、ノースポイントの中国百貨で見つけた木の本棚。ミニバスに乗って、私が持ち帰りました。組み立てたのも、私。

 日本の家具に比べたら、それこそ決していいものではありません。

 息子が、日本に帰国して、我が家も引っ越しをしました。家人は、みすぼらしいこの本棚が好きではありません。折にふれ、捨てるように勧めます。けど、何でもない棚はとても重宝です。台所の収納部が少ないときは、この棚に菓子作りに必要な器具を並べていました。

  ダックワーズの型の、日で焼けた跡が残っているほどです。

 いよいよ、別れる時が来ました。我が家に持ち込んだのも、私。捨てに持って行くのも、私。永いこと、よく役目を果たしてくれました。ありがとう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エスカレーターに乗れました パグ犬モモ

2012年05月04日 | 香港

小雨、26度、97%

 香港島のセントラルから中腹に向けて、世界一長いと云われている、ヒルサイドエスカレーターがあります。一本しかありませんから、朝は、下向き、午前10時からは上向きに動き、真夜中まで仕事をしています。

 上向きの昼間から夜にかけては、最近は観光客もたくさん利用しています。以前は人家だったところが、今では、SOHOなどといって、飲食店が軒並みです。

 このエスカレーターの開発の目的は、セントラルの上の方に棲む人たちの利便性にありました。確かに、お年寄りや市場で買い物を済ませて重い荷物があるときは、つくづくありがたいと思います。

 ただ、観光客の人たち時折勘違いをして、一番上までいくと何か観光名所があるかと思っています。一番上は、地元の人が住む普通の何も無い街です。そして、そこに我が家のビルもあります。

 香港、早朝の今ですら27度、昼間は30度を超し始めました。しかも、香港中ほとんど道は舗装されています。この環境で、一番お疲れなのが我が家のモモさんです。いえ、お散歩の犬たちみんな大変そうですが、とりわけ、ゼーゼー、ハアハアと仰る上に、

  少し日陰やひんやりしたところに来ると、ご覧の通り、ご休憩。このまま、10分はお休みなさいます。しかも、これが今から10月近くまで続きます。

 モモさん、夕方のお散歩、上向きに行けば、帰りは、下向きですのでまだ楽です。ところが、町歩きのコースをとると、行きは下りでヨイヨイ。帰りは、のぼりです。さあ帰りましょう、の一声で、坂の上を見上げるモモさんと私です。私だって、きつい坂です。そこで、汗まみれの私は、毛の生えたモモさんを抱き上げ、エスカレーターに乗って、我が家まで帰っていました。そうなんです、モモさん、エスカレーターが怖かったのです。

 解ります。お年寄りだって、エスカレーターに乗るタイミングを掴むのに、苦労していますものね。それで、この8年間、夏は、モモさんを抱いて、エスカレーターに乗っていたのです。それが、先日、家人と3人で散歩をしていると、やはりゼーゼー言い始めたので、エスカレーターの乗ろうとしたら、モモさん、自分でさっさと乗りました。あれ~!

   ほかの犬たちのように余裕綽々ではありません。

  肩に力が。 真剣に上を見上げています。早く終わらないかな?

 8歳にして、新体験。よくやったね、モモさん。自分の恐怖心を押さえて乗っています。

足を挟まれたり、まだ油断は出来ません。が、私も、これで少し楽になりました。

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魚魚の木 香港

2012年05月03日 | 香港

曇り、28度、85%

 香港、九龍サイドに太子道という幹線道路があります。以前の空港の近くを走っている道ですから、高い建物は少なく香港島に比べると、道幅の広い道です。この道の街路樹が、魚魚の木です。漢字でそう書かれているので、香港の一般的な呼び名だと思います。

 

 この魚魚の木、4月の終わりから5月にかけて、白と黄色の花をたくさんつけます。

   匂いもしませんし、木も高いのでそんなに目立つわけではありません。それでも、太子道の一帯が、ぱーっと明るく感じます。建物が低いので、顎をあげなくても空が見えます。何とも晴れ晴れとする眺めです。

 15年ほど前までは、毎日仕事でこの辺りまでやって来ていました。花をつけない限り、なんということの無い魚魚の木ですが、自己主張の強くない花をふんだんに見せてくれます。仕事先が香港島に変わってから、香港島から出る機会が少なくなりました。つまりは、島暮らしです。香港島にも、公園に数本植えられてはいますが、太子道の魚魚に木には、かないません。

 島暮らしの私も、この時期には花市に種だの、苗だのを求めに出かけます。花市はちょうど、この太子道の沿いにあります。おかげで、毎年こうして、魚魚の花を楽しんでいます。

 近頃ちょっとご無沙汰の花市。 かなりの数の花屋が軒を連ねています。ただ、花の種類が、年中変わりません。中国の昆明から、いい花が入ってくるようになりました。

 木に関心がある人が増えてきて、 ぶどうや

  ライチや  果物の木が売られるようになってきました。

 苗を抱えて、太子道の両脇の魚魚の花を見上げます。もうすぐ、香港、本格的な夏の訪れです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミモザ 香港

2012年05月02日 | 

小雨、27度、88%

 香港、このところ、昼間は30度を超す暑さです。その上、すっきりしないお天気です。早朝でも、空気はどんよりと漂っています。その重い空気の中に、微かに花の香りがします。ミモザです。アカシアとも云いますね。香港では、”台湾相思”と云います。

 昨日、ハイウェイを車で走っていました。ハイウェイの脇には樹木は一本もありません。それでも、はっきりとミモザの香りを感じます。

 香港島のマントパーカーに上りました。昨日はメーデーで香港は祭日でした。

  このトンネルのような林を抜けたところが、香港島の北と南の分岐点です。ここを、右手に600段ほどの階段を上ると、マントパーカーの頂上に出ます。

  夜半からの雨で、蜘蛛の巣にも水滴が付いてきれいです。

 ミモザ、 台湾相思と云われるように台湾からの持ち込まれた木で、香港の地の木ではありません。つまり、植樹された木です。マントパーカーは麓から山頂にいたるまで、ミモザの木がずいぶん植えられています。香港の気候に適したのか、木の高さも3メートルを超す大きさです。

 枝にミッシリと小さな花をつけます。 ちょうど、ゴールデンウィーク、観光で香港に来た日本の人たちが、この花に気が付いてくれるようにと思います。

 街路樹としては植えられていませんが、町中にも、所々に見かけるミモザです。

  苔に落ちた小さな花が、うっとしい天気を一瞬、忘れさせてくれました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする