マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

指の怪我

2011-06-10 | Weblog
つい油断して、指先をカッターで切ってしまいました。
ウッしまった!失敗!久しぶりに味わった痛さと、その瞬間のどきっ!
血が溢れ出てなかなか止まりません。夜になってようやく出血が収まってきてホッとしました。

大したことない傷だけど、早く治したくて次の日、医者に診てもらいました。
取敢えずイソジンで消毒してゲンタシンを塗ったガーゼを当てて病院に行ったのですが、
お医者さんがおっしゃるには「何にもしないのが一番いい、とにかく傷を流れる水道水で綺麗に洗うこと(痛いけどがまん)」だそうです。
昨日は止血のために指の根元を縛っていたのですが、それも良くないそうです。
ガーゼは傷を治すために自然に出てくる体液まで吸いとってしまうのでダメ、
乾燥すると体液が固まってかさぶたになって傷の治癒が遅れるからダメ。
消毒薬や抗生物質は傷口の細胞を壊し傷口をいためるからダメ。
というわけで、
今は親水性ポリウレタンフォームドレッシング(ハイドロサイド・プラス)というのを当てて、
ずれないように軽く絆創膏で止めているだけです。
(肉をそいだような傷なので、縫うことが出来ないのでしばらくかかるそうですが。)

怪我をそのように治療するようになってきていることは知っていたけれど、初めての体験でした。
(一番安い傷薬とラップでいい、とテレビで言ってました。)
もう私くらいの年になると細胞分裂もゆっくり、と思いますがそれでも、
小さな傷を直すくらいには、毎日古い細胞と新しい細胞が入れ替わっていくわけで、
早く治ってほしい…水仕事が出来ないのが困る…
コメント (4)
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