マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

モヒートはいかが!(薬用植物園、Ⅲ)

2016-09-16 | 自然
シソの葉(大葉)は梅ぼしや柴漬けにはもちろん、
薬味としてもかかせません。
シソ科は茎が四角なので、
私でもすぐに判別できます(例外もあるかも)。

バジル、ミント、ローズマリー、ラベンダー、セージ、
マジョラム、オレガノ、タイム、レモンバームなどなど、
シソ科のものは香りも豊かで、身近に良く利用されています。

喉がイガイガすれば、ミントの入った飴を舐めます。
ミントチョコアイスも大好き。

ミントの清涼感はどんな味と言えばいいのでしょう。
辛い、とはちょっと違う気がします。
スッとする味、とでもいうのか、
シソ科の植物の味は、
甘い、辛い、すっぱい、苦い、塩っぱい、では言い表わせません。
しかし、「ヒキオコシ(延命草)」のようなものもあります。

気を失っている人に飲ませると(齧らせる)と
あまりの苦さに驚いて生き返る、のだそうです。
ヒキオコシはいろいろな効能があり昔から生薬として使われているそうです。
育毛に効果があるとも…

下の写真のキャットミントには、
またたびと同じ成分が入っていて、
猫が大好きなのだそうです。

とてもいい香りだし、花も他のミントより華やかできれいで、
グランドカバーに良いな、と思うけど、
猫が集まってきたら困るなー

今夜は庭で雑草化しているミント(上の写真、なにミントか忘れてしまった)で、
時々作るのは「モヒート」です。
今日のレシピは、
たっぷりの新鮮なミントと少量の砂糖とレモンをグラスに入れ、
良く潰して、ラムを注ぎ、
ソーダ水と氷を入れて軽く混ぜれば出来上がり。
夏バテした体に効きます。










コメント
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