今朝、半袖で外に出たら、ひやっとした空気が肌に触れました。季節が変わるのだな!
庭や畑では、雑草の引っ付き虫たちが勢いづいています。
雑草の実は皆くっつくのではないかと思うくらいだけど、
オナモミもイノコズチもチカラシバもチジミザサもみなすごいけれど、
私は下の2種の引っ付き虫が王者だと思う。
ヌスビトハギ、ピンクの花がちょっとかわいい。
ベタッとした粘液の付いた細かい毛が全体に生えていて、どこにでも集団でくっつくので、引きはがすのが大変です。
下は、アメリカセンダングサ
黄色の花はヌスビトハギ同様ちょっとかわいい。
でも花が終ると、すぐに、茶色くなり始め、やがて固く鋭い種が、放射状に広がって、
触れると、ばらばらになって突き刺さります。痛い!
細かな棘が、逆向きにも生えているのが分かります。