2011年被災した東北の人たちの手づくり品の展示会(東北の手わざ展)で、
袋物や絵ハガキやブックカバーやこまごまとしたものを毎年購入していました。
京都の街中のギャラリーで年1回開催されていたので、引っ越して来るまで通いました。
その時に手に入れた、大槌(岩手県)の女性たちの手作りのヒラメ型のコースター1枚を、
家で普段に愛用しています。↓↓
真似て作ってみようとしたところ、
同じのはとても作れないことが分かりました。
曲線と曲線を縫い合わせるのは至難の業!です。
それと、やはりヒラメの姿を普段見知っているかどうかの差もあるのかなと思いました。
工程を省いて、形もアレンジして幾つか作りました。
まずボール紙で型紙を作って、布を切って、縫い合わせるのですが、
お手本との違いは歴然、大槌の人たちが、どんなに丁寧な作業をされているのかが、よく判りました。
他の魚にも挑戦。フグってどんな顔かな?
京都のカフェでは自分で作った葉っぱ型のコースターを使っていました。
洗濯済みの綺麗なのが 30枚くらいあると思っていましたが、よく見ると、
滲みが目立つのも多く気になるので、
新しい葉っぱの形のコースターも何枚か作りました。
こちらは簡単。
偶然にも、今年も「東北の手わざ展」の案内状が届きました。
お近くにお住まいの方、ぜひのぞいて見てください。
完成度の高い作品が並んでいます。(京都、左京区岡崎、美術館の近く・風工房)
会期、11月11日(木)~14日(日)