一月三日になってしまいました。
暮れから何もせず、
ずっとソファにごろごろしたままですが、
ネットに流れてくるニュースから、
眼を離すことが出来ません。
私のほんの僅かの知識と経験と、
地図を見ながら、能登半島の事を思っています。
複数の活断層が連動して動いたのかもしれない、そうです。
どんなにコンクリートで固めても、
地面の奥深くには関係なく、地球は活きている、と
地震は伝えているように思います。
そして珠洲の漁民や住民が、原発の建設反対を貫いてくれたことに、
今更ながら感謝の思いや、いろいろな気持ちが混ざって胸がいっぱいになります。
まさに珠洲が震源地、もし原発が出来ていたら、
福島の事故が再現されていたかもしれません。
日本中が大変なことになっていた可能性があります。
能登半島の西、震度7を記録した志賀の原発は、点検休止中でしたが、
変圧器の配管損傷、油洩れ、冷却プールの溢水、
40分の冷却停止などがあったそうですが、それを
異常ナシ、と言うそうです。
花芽が膨らみ始めている梅の枝を切ってきて、
3色の餅花をつけて、
今朝玄関に飾りました。
お餅は冷蔵庫に残っていた、切り餅の、1個には水を、
1個は食紅を溶いた水、
1個はクチナシの実を潰した黄色い水を入れ、
レンジで柔らかくして、梅の枝に付けました(私がやったのはここだけ)。
本年もどうぞよろしくお願いします。