アメリカの国防省の女性が、
CNNのインタビューに答えて、
「・・・ウクライナで戦争が続くことが、アメリカの経済にとって重要なことなのだ、
武器を作り続けることで、高賃金を得ていることをアメリカの人々は自覚するべきだ・・・」
ということを臆面もなく言い放っていました。
要するに金を稼ぐことが第一で、平和だの、停戦など言うな、と言っているのです。
自国が戦場になるのは許せないけれど、いつも火種を探し、
と言うよりむしろ、火種をばらまき、紛争を拡大し、戦争が続くことを望んでいるのです。
アメリカだけではなく、イギリスも、ドイツも、フランスも・・・
話し合おう、争いをやめよう、武器を捨てよう、という声はどんどん小さくなっています。
日本でも、差別と偏向した報道が蔓延しています。
第3次世界大戦は本当に近いのかもしれません。
核戦争がSFではなくなる時が来るのかもしれません。
イスラエルによるガザのジェノサイド(毎日!子どもらが殺され続けている)の背後で
アラブ人(イスラム教徒)を、虫や獣のように見下し、
武器をイスラエルに送るアメリカ、
そのアメリカにひたすら追随を続ける日本は
知らない内にジェノサイドの加害者となってしまっているのかもしれません。
かつてのピース・マークのように、
赤・緑・白・黒の4色(パレスチナの旗の色)を使った「スイカ」が、
今、ガザに住む人々へ応援の意思表示になりつつあります。
フエルトで、スイカのブローチを作って、普段使っている袋に付けました。