夕方雨が上がり、スーパーまで買い物に出掛けました。
空は、雲が何層にもなって垂れ下がっていました。
切れ間から光が差し始めると、
一気に雲が白く光り、山に落ちていた雲の黒い影も消えていきました。
田んぼの水がきらめき、上空には青い空が広がり始めました。
田んぼの真ん中に車を止めて外に出て、しばし360度の雲のパノラマを眺めました。
けれど、田んぼの水にさざ波が立ち、車が揺れるほどの強い風が吹き始め、
慌てて車の中へ。
正面はJAのカントリー・エレベーターです。
道路の横の道は農業車用の道かな?
この雲の様子を、詩人や歌人なら、どんな言葉を使って表現するのだろうと、
頭の中に言葉を探しましたが、一向に何も浮かばず。
凡人はただ眺めるだけ・・・