ノイバラの花が咲き始めました。
ほんのりピンクの花もあります。
すごい棘ですが、少し切って、グラスに挿せば、部屋いっぱいに優しい香り!
蕾の様子も可愛い。次々にほころんで咲いていきます。
「ノイバラ」は「ノバラ」とか「イバラ」とか呼ばれていますが、日本の野生種だそうです。
移入種のバラは「茨・イバラ」の「イ」をとって「バラ」になったそうです。
同じ花を「ローズ」や「ローゼ」と「バラ」、随分音感が違います。
↓ ノイバラのトゲは痛い!
少し湾曲し、引っ掛ける気満々の形で、先は骨のように固い。
どこにでも引っ掛かって伸びていきます。
↓ 下はレモンのトゲ、
去年苗を植えたばかりの幼木ですが、枝に直角に鋭い棘が出来ています。
タラの木の幹はトゲだらけ。
若い葉もこんな感じ!裏にもトゲがあります。
ノイバラのトゲは、他の木や草に引っ掛けて、大きく横へ上へ、伸びていくために、
タラノキのトゲはとにかく食べられないように全身をトゲで守ろうとしているようです。
このトゲで、鳥やウサギやネズミは防ぐことができるかもしれません。
でも、シカはどうでしょうか?
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