柿の木
2023-11-05 | 自然
今朝は、霧のような雨が降って、空が暗く、虫の声も、鳥の声も聞こえません。
蝶々やトンボもどこかで休んでいるのでしょう。
温度の僅かな上下、日が差しているか、陰っているかの違いに、
小さな生き物はとても敏感。
人間は衣服や建物に守られて、
よく分からなくなっているけれど、
きっと、獣や虫たちと同じように、精神も肉体も
日々の気温や湿度や気圧などの僅かな変化に、大きな影響を受けているのだと思います。
写真は昨日撮ったものです。
梅の木は早々と葉を落とし、
柿の木も、ほとんど葉がありませんが、
この木だけは、いつまでも紅葉した大きな葉がついていてきれいです。
でも、この木の柿は渋柿で、吊るし柿にするにも小さすぎて作れない・・・という柿の木です。
裏の庭の隅の叢に勝手に生えてきた柿の木。
小さな実がたくさん付いています。
これも、吊るし柿にするにも、少々小さすぎる・・・
しかも周りはハゼの木が多く近寄り難い。
毎年何処かに新しい柿の木がスルスルと伸びてきます。
シジミチョウ(ウラナミシジミ?)をよく見かけます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます