マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

柿の木

2021-08-01 | 自然
どの樹も季節ごとに違う姿を見せて楽しませてくれますが、
中でも柿の木の変身は楽しいです。

この辺りには柿畑が沢山あって、
冬に、葉を落として、ごつごつと幹だけになった古い柿の木が、
緩やかな山の斜面に並んでいる様子は、
行ったことが無い、南欧の風景もこんな感じかもしれないと思わせるのです。

今は緑の葉をこんもりと茂らせて、葉の間から、丸い緑の実を覗かせています。
これは我が家の渋柿の木。



何本かある渋柿の内、一番大きな実を付ける木です。

ふと下を見たら、
葉が一枚落ちていました。
まるで誰かが葉の絵を描いて、切り抜いて、置いたみたいです。




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2 コメント

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Unknown (花てぼ)
2021-08-02 16:03:39
柿の木の葉。何という色合い、造形の美でしょう。自然には勝てませんね。
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Unknown (マリヤンカ)
2021-08-02 18:44:12
花てぼ さま、コメントありがとうございます。

花てぼさんも、いつも落ち葉や、枯れた花などを愛でておられますね!
本当に、一刻一刻が美しく、縮んでいく様子も面白くて、なかなか捨てられなくて困ります。この柿の葉も新聞紙の間に挟んで重しをしておいたのに、あっという間にすっかり色あせてしまいました。
それも自然の好いところですね。
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