マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

反戦、平和を!

2024-03-05 | Weblog

アメリカの国防省の女性が、

CNNのインタビューに答えて、

「・・・ウクライナで戦争が続くことが、アメリカの経済にとって重要なことなのだ、

武器を作り続けることで、高賃金を得ていることをアメリカの人々は自覚するべきだ・・・」

ということを臆面もなく言い放っていました。

要するに金を稼ぐことが第一で、平和だの、停戦など言うな、と言っているのです。

自国が戦場になるのは許せないけれど、いつも火種を探し、

と言うよりむしろ、火種をばらまき、紛争を拡大し、戦争が続くことを望んでいるのです。

アメリカだけではなく、イギリスも、ドイツも、フランスも・・・

話し合おう、争いをやめよう、武器を捨てよう、という声はどんどん小さくなっています。

日本でも、差別と偏向した報道が蔓延しています。

第3次世界大戦は本当に近いのかもしれません。

核戦争がSFではなくなる時が来るのかもしれません。

 

イスラエルによるガザのジェノサイド(毎日!子どもらが殺され続けている)の背後で

アラブ人(イスラム教徒)を、虫や獣のように見下し、

武器をイスラエルに送るアメリカ、

そのアメリカにひたすら追随を続ける日本は

知らない内にジェノサイドの加害者となってしまっているのかもしれません。

 

かつてのピース・マークのように、

赤・緑・白・黒の4色(パレスチナの旗の色)を使った「スイカ」が、

今、ガザに住む人々へ応援の意思表示になりつつあります。

フエルトで、スイカのブローチを作って、普段使っている袋に付けました。

 

 

 

 

 

 

 

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タケノコ発見

2024-03-03 | 自然

我が家の道を隔てて、向い側は、麦畑です。

新芽が出そろって、

一面の黄緑色が目に沁みます。

この畑、耕すのも、施肥も、種蒔きも、農薬散布も、刈り取りも、

近所の農業管理会社によって、すべて機械で行われます。

広い畑があっという間に変身します。

 

裏山の竹を切り、笹藪もだいぶ整理しました。

重機で掘り起こした地面に、

竹の根が網の目のように張り巡らされていました。

竹の根は、重い重機のシャベルが引っ張られて重機本体が傾くほど強い。

竹の根は浅いけれど、この網が、土壌が流れるのを防いでいるのだな、と実感します。

小さなタケノコを発見。

竹は、今からしばらく、タケノコを育てるためにエネルギーを注ぎ込むので、

一部の葉は枯れて散ります。

 

 

 

 

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2024-03-01 | 自然

梅の花が咲いてから、寒い日が続いているせいか、

花が長持ちしている気がします。

我が家の二本の梅の木の花も、今年は格別美しいように感じます。

ずーっと見ていたい気持ちです。

枝先を切って花瓶やグラスに挿し、洗面所やいろいろな所に置きました。

戸を開けると花の香りが押し寄せます。

昔、子どもの頃、母に連れられ、

神奈川県に住む母の母の、両親を訪ねたことがありました。

江戸の終わり(曾祖父は文久3年、1864年)に生まれた二人に会うことができました。

よく夫婦で、妻が絵を描き、夫が字を書いていました。

色紙には、それぞれの年齢が書かれていて、

微笑ましい気持ちになります。

曾祖母の絵は「梅」ばかりと思っていましたが、

探っていたら、蘭の絵もありました。

右は桃かもしれません。

右から、曾祖父の年齢は、92歳、96歳、97歳、となっています。

 

 

 

 

 

 

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