マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

10年振りの秩父鉄道

2018-05-09 01:15:00 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
こんばんわ。

前々回にアップいたしました、「GOGOいろは日光」等の撮影からの続きです。

朝早いうちの2本を撮影した後、寝不足だったので直ぐに帰ることも考えましたが、なんといってもクルマのバッテリーがどうにもならない状態なので、距離を稼いで充電を試みるべく、秩父鉄道にでも寄ってみようかということにしました。

この動作、実は10年半前に583系「リバイバルひばり」が走ったときと同じ行程です。ブログを始めてまだ間もない頃、Fe4結成の前で、takeさんと知り合って直ぐの頃でした。
当時の秩父鉄道には元都営三田線用の6000形が入ってきた頃だったと思いますが、101系がリバイバル色となってまだ何編成も走っている頃でした。


※撮影は、平成30年5月5日、秩父鉄道武州荒木駅付近にて。



5202 元都営6000形

どこで撮ったらいいか、全く土地勘がありません。なんとなく家がなさそうなポイントをナビから探してセッティング。武州荒木駅付近へ行ってみました。
開けた場所からは反対方向へ行ってしまいましたので、取り敢えず駅に向かう途中の踏切で、なんとちょうど踏切待ちになってしまいました。

秩父鉄道を選んだ理由は、元都営6000形です。
結婚したてから8年間ほど板橋区に住んでおり、最寄り駅は志村坂上でした。通勤ではJRまで歩いていたのですが、買い物は良く志村銀座まで行っており、たまに乗る6000形には馴染みがありました。
さらに遡ると、まだ鉄道に興味を持ち始めた昭和40年代半ば、叔母が結婚して高島平団地に住んでおり、都営三田線で訪ねたことがあります。その頃はすべて6000形で、まだアイラインが入っていなかったと思います。写真を撮ったのですが、暗くて写っておらず、その後板橋に住んで6000形に再開することになるも、撮影する前に6300形に変わってしまい、それきりになっていました。

取り敢えず運転席からカメラを構えていましたら、ファインダーの飛び込んできた車両は元6000形でした。



7606

クルマの通りは少ない田舎ですが、交通の邪魔にならない場所にクルマを停め、見通しの良いところで撮影を開始。
東急大井町線で最後を追っ掛けた車両がこんなところを根城にしているんですね。





7904+7804

同じ形式でも2両編成と3両編成が居るんですね。初めて知りました。
そのまま樹木のような架線柱が気に入って、こんなアングルにしてみました。



7506

時刻表で確認すると、次の電車は武州荒木駅で交換のようです。




家が全くなく、見通しが良いので、駅での交換風景も良く見えます。



7001

交換でやってきたのは元東急8500系でした。この車両も初めての撮影です。

また時刻表を確認すると、ここから2時間くらいは本数が激減します。昼休み時間なので、本数を減らして社員の休憩時間を確保しているのかもしれませんね。

そんなこともあって、以上でタイムアップといたしました。

結局、元都営6000形はまともに撮れませんでした。10年前の撮影でも元101系しか撮れなかったので、また課題を残してしまいました。


コメント
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