マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

2025/02/09 八高線へ(その4)

2025-02-13 01:25:15 | 写真撮影
前記事からの続きです。

寄居駅から折り返し、高麗川方面に戻りますが、途中にちょっとした仕掛けがあります。
到着した上り列車に乗ると、来るときに乗ってきた次発の列車が小川町駅で出会うことになります。その次発の列車が小川町行きとなっており、乗車する上り列車の約30分後に折り返しとして高麗川に戻る列車となるため、これを乗り継ぐことにより小川町駅で並びの写真が撮れるはず。ここを第2の休憩地点とします。

※撮影は、令和7年2月9日、小川町駅にて



寄居から乗車したキハ111-206+112-206編成。
ちなみに、この日出会った編成はすべて同番号同士のペアを組んでいましたが、Wikipediaによると必ずしもそうではないとのことです。




到着した下り小川町止まりの列車は、来るときに途中ですれ違ったキハ111-205+112-205編成。




対向ホームではないのが残念ですが、目論見どおり並び写真が撮れました。
乗ってきた列車を見送り、折り返し列車の発車時間まで駅前を散策します。
見覚えのある駅前に「以前来たことがある」とはしゃいでしまったのですが、家に帰って調べたら、以前来たのは毛呂駅でした。駅前の雰囲気がそっくりでした。


キハ111-205車内

小川町折り返しは30分の後発ということもあり、ガラ空き状態でした。
コンプラの厳しい時代でもあり、乗客を入れたくない写真には持って来いの状況でした。



明覚駅にて

明覚駅にて早速のすれ違い。先ほど小川町駅まで乗ってきた206編成とすれ違いました。
後部は運転台が片付けられてしまうため、助士席側は展望台に。国鉄時代の気動車と同様に楽しめます。

これだけ長閑な路線だと、ワンマン運転でも全く支障がないかな?と思います。しかも、全駅タッチ式の改札としているため、すべてのドアから乗り降りできるので、乗降もスムーズ。しかし、タダ乗りされないのかな?
それと、運転席後ろは行き先や運賃が表示されるのですが、後部は一切表示がされないので、ICカードを持たない乗客はどう対応しているのか?不安になってしまいました。

高麗川へ到着後、乗り継ぎまで時間があったので駅外を散歩して一服。クソ女に見つからないようにしないと。
さらに南下し、次の目的へと向かいます。


つづく。

※むかし八高線に準急が走っていたという会話をしたのですが、「ゆけむり」じゃなくて、八高線が「奥利根」だったということです。覚え違いしていたようで。「奥利根」も直ぐに「みくに」という愛称に変わったそうです。ちなみに、キハ58系2両編成だったの記述を見つけました。新宿~八王子に?ってちょっと驚きです。

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2025/02/09 八高線へ(その3)

2025-02-12 02:45:18 | 写真撮影
前記事の続きです。

休日お出かけパスの北限が寄居駅となるため、気持ち的には高崎まで行きたいところですが、ここは我慢。
もう一つ、ここでは久し振りに秩父鉄道に会えることも楽しみにしていました。

※撮影は、令和7年2月9日、寄居駅にて
 


秩父鉄道 7800系 7801-7901

元東急の8090系。なんか変な顔だと思ったら、M車に運転台を取り付けた車両もあったんですね。
数年前にも秩父鉄道の写真を撮ったことがありましたが、こんなのが居たのは知りませんでした。



ヲキ 下り貨物列車

駅前から戻り、跨線橋で話をしていたら、音に気が付いて下を見ると、なんと貨物列車がやってきました。今回は日曜日だったので、貨物列車はノーマークでした。
延長が長いため、ホームからずっと外れて停車。何が牽いているのかもわかりません。
地元ではコキしか見られなくなりましたので、黒い貨車には懐かしさを感じます。



秩父鉄道 5000系 5003

元都営三田線用6000系だった車両。
過去に何度も遭遇機会があったにもかかわらず、取り損なっていた車両で、ここに来て偶然にも捕捉することができました。





デキ506ほか 上り貨物列車

折り返し時間になるので八高線のホームに戻ると、なんと先ほどの羽生行きに続行して貨物列車がやってきました。構内を最徐行して停まるのかと思いきや、超低速でそのまま通過していきました。
まさかの貨物列車遭遇に、なんともラッキーな収穫となりました。

これで折り返しの八高線に乗り込みます。

つづく。

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2025/02/09 八高線へ(その2)

2025-02-11 01:49:56 | ノンジャンル
前記事の続きです。

高麗川駅にて、一服して駅に戻ろうとしたところ、駅前でしなのさかいさんと会いました。半年以上振りですが、元気そうで安心しました。
この間、鉄道模型ネタが宙ぶらりんになっていましたので、その他も含めて話したいことがたくさんあります。そういった意味でも、今回の乗り鉄はただ移動するだけではない大きな目的を持っていました。

高麗川駅は新しくなっていましたが、駅の出入り口あたりは完全に仮設のようなので、全体が仮駅舎なのかもしれません。

ホームに戻り、前記事で撮影した204号の編成に乗り込みます。
1本前に来たので空いていましたが、その後の川越線・八高線の接続列車が到着すると、結構な混雑となりました。

※撮影は、令和7年2月9日です。


キハ111-204 運転台

多分、キハ110系は初めての乗車。しかもワンマンとは。昭和生まれには理解できないシチュエーションです。
久し振りの気動車の音に酔い痴れながら、積もる話に。殆ど景色は見ていないかも。前回気動車に乗ったのが、調べてみたら平成22年の高徳線以来のようです。


寄居駅にて

休日おでかけパスの北限となる寄居駅で下車。ここは東武東上線と秩父鉄道が接続するターミナル駅。
昔は秩父鉄道の撮影で近くを何度も通っていますが、いずれもクルマであり、駅に来るのは初めてです。そもそも、高麗川から北の乗車自体が初めてなのかもしれない。


キハ112-204

寄居では交換なし。後部を撮って駅前をお散歩。30分ほど時間を潰してから折り返し列車を待ちます。


寄居駅券売機

3社が接続する駅ですが、改札は1つのみ。券売機は3社が1台ずつ並べるというなんとも珍しい駅です。
しかし、自動改札もなく、JRと東武は通路に、秩父鉄道はホームに降りたところにタッチ機械を設置しています。

寄居駅前ではお祭りでもやっているのか、人だかりが。覗きに行ってみると、駅伝大会らしい。残念ながらあまり興味がないので、近くの喫煙所で一服して早々に退散。駅に戻ってブラブラしますか。

前記事で1つ忘れた情報がありました。
5 オレンジカードの使える券売機では、休日おでかけパスのようなお得切符は買えなくなっていた。せっかく消化しようと思って我が家から遠い西川口まで行ったのに・・・。

つづく。

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2025/02/09 八高線へ(その1)

2025-02-10 11:01:43 | 写真撮影
近年は、ダイヤ改正があっても地元ではネタらしきものもなく、撮影に動くことも殆どなくなってきました。
しかし、近場でありながら八高線(北線)へはタブレット廃止前にしか行ったことがなく、キハ100系・110系が入線してからは1回だけクルマで撮影に行ったくらいで、乗ったこともありません。

しかも、思い起こしてみれば、結婚してから30数年、乗り鉄らしきことをしたことも殆どないため、キハ100系や110系に乗車した記憶すらないことに気が付きました。
2025年度にHBに置き換えになるらしいという情報があったため、ぜひ乗ってみたいという気持ちになるとともに、お友達のしなのさかいさんも是非ということだったので、一緒に行ってみることにしました。

※撮影は、令和7年2月9日、高麗川駅にて


キハ112-204+キハ111-204

1本早い川越線で移動し、一服を兼ねて駅外に出て構内を眺めていると、乗り継ぎの八高線はまだ入線しておらず、ちょうど折り返し到着を撮影することができました。

そう言えば、高麗川駅に来たのは30年振りくらいだろうか?結婚したばかりのころだったと思う。その時は、西武秩父線にE851さようなら列車が走った時だったと思う。まだDD51も走っていたころで、構内で写真を撮ったような記憶もある。

つづきはまた次の記事で。
参考までに、今回の移動で色々な情報があったので、お役に立てばと思い、以下に記しておきます。

① 大宮駅の南方に、鶴見線用の205系1編成が止まっていた。乗り換え時間がなかったので、残念ながら撮影できず。

② 東武野田線では8000系がお出迎え。そろそろ新車が走り出すらしい。

③ 川越線の荒川橋梁は、かつて強風でよく止まってしまうことで有名な鉄橋。彩湖の工事の影響で、鉄橋の架け替えが検討されているらしい。しかも、ここを前面展望していると、雪を被った富士山がキレイに見えた。
 実は、この区間をスマホで動画撮影しようと考えていたのだが、大宮から乗り込んだ清掃員が運転台直後に立ち乗車してしまい、申し訳なくて撮影することができなくなってしまった。制服姿だから、空いているとはいえ着席はできないのであろう。日本人の律義さが仇となって返ってきた。

④ 高麗川駅は喫煙所がないため、人通りの少ないところで煙草を吸っていたら、「こんなところでタバコ吸ってんじゃねーよクソジジイがよー、さっさと死ねよ!」と言われた。こんなクソ田舎の田舎モンに言われる筋合いねーわ。肺がん患ってさっさと四ネ」クソがっ!この基地外女!

つづきは上品にw

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